猫の「オス・メス」によってお世話は違う?愛猫を満足させるための4つの対応

猫の「オス・メス」によってお世話は違う?愛猫を満足させるための4つの対応

猫は性別によって性格や行動が異なります。それぞれの特徴を理解し、猫にとってもあなたにとっても快適な生活環境を整えられるようになりましょう。今回は、それぞれの性格の違いと適切なお世話方法について紹介します。

1.アクティブなオスとじっとしていたいメス

走る猫

オスはメスと比べると筋肉が発達しているため、ジャンプしたり、走ったりなどの運動を好みます。上下運動ができるようにキャットタワーを設置する、走り回れるスペースをつくるなど、運動をしたいという気持ちを満たす環境作りが必要です。

おもちゃも釣り竿型の猫じゃらしや動き回る全自動の電動タイプなど、飛んだり走ったりできるものを好むでしょう。

対照的にメスは、あまり動かずに静かに過ごすことを好みます。お気に入りの場所でのんびりと過ごせる環境を作ってあげると良いでしょう。たとえばキャットタワーの上で安心して過ごせるようにする、隠れられるように箱を設置してあげるのがおすすめです。

メス猫は激しく遊ぶよりもリラックスタイムを重視すると考えるとわかりやすいでしょうか。

2.猛アピールのオスと控えめなメス

カメラ目線で鳴いている猫

オス猫は自分の要求を通そうとするところがあります。たとえば足元にやって来て激しく鳴く、膝に飛び乗ってくる、目の前に割り込んでくるなど、個体差はあるもののかなり強引なアピールです。

そんなときは、できるかぎり要求に応えてあげましょう。難しいときは、返事をして優しく撫でてあげるだけでも喜んでくれるでしょう。

一方のメスは、マイペースな性格の猫が多く、黙って「ジーッ」と飼い主さんを見つめる、控えめに鳴くなどオスと比べると自己主張が弱めです。

コミュニケーションも激しく触れ合うよりも、優しく撫でててあげるだけでも満足してくれる傾向があるように思われます。

とはいえ性別とは別に個体差もありますので、それぞれの性格や個性も考慮して接し方を工夫しましょう。

3.豪快に爪とぎをしたいオス

爪とぎをしている猫

猫はもともと縄張り意識の強い動物です。しかもメスよりもオスのほうが縄張り意識が強く、縄張りを守ろうとする気持ちが強いのです。

そんなオスにとって爪とぎは、爪のケアはもちろんですが、肉球にある臭腺からでるニオイを擦りつけて縄張りを主張するための行動でもあります。

オスと暮らすなら、爪とぎを複数設置し、好きなときに爪とぎできるようにしてあげましょう。

マーキングの爪とぎは、部屋の入り口や角でやることが多いと言われています。そのような場所を中心に爪とぎを設置するのがおすすめです。

4.毛づくろいが大好きなメス

毛づくろいをする猫

メスはきれい好きで健康志向だと言われています。そのためオスよりも毛づくろいの時間が長い傾向があります。

それはオス猫と比べて神経質で警戒心が強く、怖がりな性格が影響しているためです。メスは子育てをする際に子どもを守る必要から、外敵やまわりの変化に敏感にならざるを得なかったのです。

そんなメスと仲良くなりたいなら、ブラッシングをしてあげるのが良いでしょう。猫は仲の良い猫同士でお互いに毛づくろいをしあう「アログルーミング」をします。ブラッシングをすることで同じような意味になります。

ただしタイミングややり過ぎには注意してくださいね。

まとめ

カメラを見上げる2匹の猫

オスとメスで性格や行動にこんなにも違いがあるとは驚きですね。それぞれの性質をしっかりと理解して適切な環境を整えてあげましょう。

またこれから猫を迎える方は、ぜひ性別に合わせた適切な環境でお迎えできるように準備しましょう。

ただしオスだから、メスだからと単純に性格をわけることはできません。猫にもそれぞれ個性があります。最終的には愛猫の様子をよく観察して適切に対応できるようになるのが理想です。

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