1.布団の中が暖かいから
![.布団の中で暖をとる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/6/a8d14d4ef5a854737cf89f688a27c52d.jpg)
猫が布団に潜り込んでくるのは、決まって寒い季節ではありませんか?これは猫が寒さが苦手で、暖かい場所を探しているからだと考えられます。人が湯たんぽを使うように、猫にとっては飼い主さんが湯たんぽ代わりなのかもしれませんね。
2.安心できるから
![.安心して眠る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/21aaf38ce749c92d8830d2207decb9c0.jpg)
「眠る」という行為は、もっとも無防備になる時間です。敵に襲われたときにすぐに対処できないため、寝床は安心できる場所でなくてはなりません。その点、いつも自分を守ってくれる飼い主さんの近くは、猫にとって安心できる場所なのです。
3.飼い主さんのことが大好きだから
![.ベッドで横になる猫と飼い主](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/6653edcc859a4305abf5937e9d0a3647.jpg)
猫はいつも自分を可愛がってくれる飼い主さんのことが大好き。とても信頼していて、寝るときも一緒にいたいと考えています。枕元に近いほど信頼度が高いと言われているので、愛猫がどの位置で寝ているかをチェックしてみてくださいね。
4.縄張りを主張している
![.布団の上で何かを見つめる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/5/fbaa23c5eb23989bf05ead12610aa252.jpg)
猫は縄張りを主張する動物です。家の中はすべて自分のテリトリーであり、飼い主さんが眠るベッドや布団の中も例外ではありません。
また、飼い主さん自体を自分の所有物だと認識しているケースもあります。縄張りの中にある所有物を守るために一緒に眠るのは、猫にとって当たり前のことなのかもしれませんね。
5.体調が悪いから
![.布団の上でぐったりする猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/66e82b5aa46ead54e042de97b35006f0.jpg)
普段は別の場所で寝ているのに、急に布団に入ってきてうずくまっているような場合は、猫が体調を崩しているかもしれません。猫は体調不良で不安を感じると飼い主に寄り添ってくることがあります。
飼い主さんは、愛猫の行動にいつもと違うところがないかを注意して観察しましょう。食欲がなかったり、下痢や嘔吐など、いつもと違う症状がある場合は、すみやかに動物病院を受診してください。
猫が添い寝してくれないのはなぜ?
![.お気に入りの場所で眠る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/b26037329e06944f087f820d18927689.jpg)
「猫が一緒に寝てくれない…」と嘆いている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
猫は独立心が強い動物です。飼い主さんと同じ布団よりも、自分のお気に入りの場所で眠りたいと考える子もいるでしょう。また、飼い主さんの寝相が悪かったり、布団の中が好みの温度ではないのかもしれません。
なお、布団に入らなくても飼い主さんと同じ部屋にいられれば満足という猫もいます。愛猫が添い寝してくれないからといって、嫌われていると考える必要はないでしょう。
まとめ
![.布団の上で気持ちよさそうに眠る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/aed09ff8e9d68f823766e2b3787c8a29.jpg)
猫が一緒に寝たがる理由を5つご紹介しました。布団の中が心地よかったり、飼い主さんと眠ると安心できたりと、猫にとって布団の中はとても快適な場所です。
飼い主さんを信頼している証拠ですので、愛猫が布団に入ってきたらたくさん甘えさせてあげてくださいね。
ただし、猫が体調を崩している可能性もあるので、いつもと行動に変化がないかをチェックするようにしましょう。