猫を最期まで見守るための選択肢のひとつ「老猫ホーム」って何?サービス内容や利用の仕方を解説

猫を最期まで見守るための選択肢のひとつ「老猫ホーム」って何?サービス内容や利用の仕方を解説

猫も年をとると、人間のように介護が必要になることがあります。飼い主が常にそばにいてあげられればいいのですが、仕事などで難しいことも多いのではないでしょうか。そんな時に選択肢のひとつとして考えらえるのが「老猫ホーム」ですが、実際はどのような施設なのでしょうか?

老猫ホームって何?

くつろぐ老猫

老猫ホームは、猫が高齢になり、飼い主だけでは介護などのお世話が困難な時に猫を預けることができる施設です。仕事などで猫の面倒を十分に見られない場合などが多いですが、飼い主の病気や事故、転勤などで猫との生活が維持できなくなった人が利用することもあります。

利用する猫は高齢猫が多いので、高齢猫が過ごしやすいよう環境が整えられ、経験豊富な専門スタッフが常時在籍していて十分な介護が受けられます。広いスペースで遊ばせてくれたり、その猫に合った食事の提供や、認知症のケアなども行ってくれるので安心です。

老猫ホームの費用は?

計算機と猫

飼うことができなくなってしまった猫を終生預ける場合は、入居費用で10~30万円ほどです。この他に年間30~50万円程度が必要になります。

不妊手術をしていない猫は去勢・避妊手術が必要になったり、ワクチン接種が求められることもあり、その場合は入居費用の他に料金がかかります。また、持病がある場合の投薬や治療にも別途料金が必要です。

老猫ホームの選び方

パソコン作業をする男性と猫

大切なのは、猫を預ける飼い主が自分の目でその施設を確認すること。人から聞いた話やインターネットの情報だけでは、わからない部分もたくさんあります。大切な猫を預けるのですから、しっかり見ておきましょう。

どうしても自分で訪問することができない場合は、家族や信頼できる人に代わりに見てもらうことをおすすめします。心配なことがあれば、些細なことでもスタッフに確認しておきましょう。

猫と一緒に住み替えるという選択肢も

猫と老夫婦

イエネコの平均寿命は15歳前後です。それだけ長い間一緒に暮らすということは、人間の方にも変化が起きてもおかしくありません。飼い主が高齢になり猫のお世話が大変になることも考えられます。でも、ずっと家族として一緒に生活してきた猫と離れるのはつらいですよね。

そんな時にひとつの選択肢として挙げられるのが、猫も一緒に入居できる老人ホームです。まだまだ数は少ないものの、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅でペット同伴で入居できる施設があります。猫と一緒に移り住むことが可能なのです。

まとめ

クッションの上の猫

猫を飼えなくなってしまった時にひとつの選択肢として検討したいのが老猫ホームです。

これまで生活をともにしてきた愛猫を手放すのは本当に苦しいこと。でも、老猫ホームなら会いにいくこともできます。再び飼えるようになった場合はお迎えに行くことも可能です。

老猫ホームによってサービス内容や料金は異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。猫が高齢になって介護が必要になった時のことや飼い主に万が一のことが起こった場合を想定しておくことも、愛猫のために大切なことなのではないでしょうか。

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