猫の問題行動別 !「やめさせる」より「させない」工夫で回避する方法

猫の問題行動別 !「やめさせる」より「させない」工夫で回避する方法

猫との暮らしは楽しいことばかりではありません。朝早くに起こされたり、ゴミをあさったり、問題行動で飼い主さんが困ることもあります。猫に問題行動をさせない工夫を問題行動別にご紹介します。

夜中や早朝にごはんを欲しがる

お皿の前に座る猫

夜中や早朝に鳴いたり、飼い主さんを噛んだりして、猫がごはんを要求することがあります。過去に猫が飼い主さんを起こしてごはんをもらえた経験があるからです。

そのような場合は、夜中や早朝にごはんはもらえないことを猫に覚えてもらう必要があります。

たとえば、猫が鳴いても徹底的に無視をしたり、猫と別の部屋で寝たりするというのを続けていくと、次第に猫が諦めてくれます。

また、猫が飼い主さんを起こさなくても済むようにする方法もあります。寝る前にごはんをあげる、自動給餌機をセットする、知育トイにごはんを入れておく、という方法です。猫が諦めてくれるのを待つよりも、そもそもごはんを決まった時間以外に催促しないような環境作りをする方が良いかもしれませんね。

ゴミをあさる、盗み食いをする

キッチンを歩いて鍋を覗く猫

ゴミをあさったり盗み食いをしている猫は、「食べられるものを見つける」ということが楽しみになっているのかもしれません。しかもそのようなときに叱られても、猫は叱られていると感じていなかったり、叱っている飼い主さんを怖いと感じたりするため、あまり効果がありません。

回避する工夫としては、猫がゴミ箱をあされないようにフタ付きのものにする、食べ物は猫が届かない場所にしまう、キッチンに猫が入れないようにすることが効果的です。

また、キッチンは食べ物以外にも、火や刃物などがあり危険です。DIYで柵や扉を作ったり、市販の猫用のゲートを設置したりしている飼い主さんも多いでしょう。

我が家も人がいないときや調理中は猫を猫部屋から出さないようにし、人がいるときは簡易的ですが自作の柵を設置してキッチンに入れないようにしています。生ゴミもフタの付いた入れ物に変えました。

とにかくまずは、猫がやりたい放題できないような環境にしてしまうことがおすすめです。

壁や家具で爪とぎをする

ボロボロになったソファーの上に乗る猫

猫にとって爪とぎは、爪の手入れや縄張りの主張などの目的があり、やめさせることはできません。

回避する工夫としては、壁には爪とぎ防止シートを貼って防ぐ方法があります。ツルツルして爪が引っかからないので爪とぎができないのです。

猫が壁や家具で爪とぎをしてしまう理由として、猫の好みの爪とぎ器がないために壁や家具で爪とぎをしているということも考えられます。爪とぎ器には猫が好む素材、角度などがあるので、いろいろためして好みの爪とぎ器を見つけてあげましょう。

電気コードを噛む

電気コードを咬もうとする猫

猫は細長いものに興味を持ちやすく、電気コードでじゃれてしまう猫もいます。しかし、じゃれるついでに噛んでしまったりすると感電が怖いですよね。

回避する工夫としては、猫に電気コードへの興味を持たせないように、壁にモールを取り付けてコードを隠したり、電気コードにカバーを取り付けたりしましょう。電気コートカバーには、猫がかじると苦い味がするものもあります。

我が家の猫も電気コードをかじってしまうため、配線をまとめるチューブでコードをカバーしました。カバーをつけてコードが太く見えるようになったことで、途端に興味を持たなくなりました。

物を落とす

いたずらする猫

猫が高いところにある物を、落として壊してしまうことがあります。そのようなときの猫は退屈していて、飼い主さんに構ってほしいという気持ちがあるようです。

回避する工夫としては、猫に壊されたくないものは猫の届く場所に置かないことと、猫が退屈しないように先回りすることが大切です。

また、ごはんを入れた知育トイを用意する、飼い主さんと遊ぶ時間を増やすなどしましょう。猫の欲求が満たされると、リラックスして過ごせるようになり困った行動が減ることに繋がります。

まとめ

本の横にいる猫

猫の問題行動を叱ることでやめさせようとしてしまうこともありますが、猫を叱ってもあまり効果はないと言われています。

猫が問題行動をする前にさせないように、先回りをして環境作りをすることがポイントです。

他にも、猫に問題行動をさせない方法はいろいろあります。まずはできることから試してみましょう。

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