『甘えん坊な猫』がしがちな仕草4選♡すると喜ばれるスキンシップで親密度をあげよう!

『甘えん坊な猫』がしがちな仕草4選♡すると喜ばれるスキンシップで親密度をあげよう!

甘えん坊な猫と暮らしていると、「構ってよ~」「撫でて~」とアピールしてくる姿を見ることが多いでしょう。甘えん坊な猫がしがちな「甘えたい♡」という気持ちを表現する仕草と、もっと親密度を上げるためのスキンシップのコツについてご紹介します。

甘えん坊な猫がしがちな仕草

飼い主さんの足に体を擦りつける猫

1.体をスリスリと擦りつける

甘えん坊な猫は自分から飼い主さんに近寄ってきて、体をスリスリと擦りつけながら甘えることが多いです。

猫が飼い主さんに体を擦りつけるのは「甘えたい♡」というアピールであると同時に、飼い主さんに自分のニオイを付けたいという気持ちからくる行動でもあります。

飼い主さんに対して「この人は自分のモノ!」という独占欲があるのも、甘えん坊な猫の可愛らしいところですよね。

2.前足でふみふみする

子猫はミルクを飲む時に、前足を交互に動かして母猫のおっぱいを押すという習性があります。甘えん坊な猫は成猫になっても、子猫時代の名残りで前足をふみふみする仕草を見せるようです。

飼い主さんのお腹や足などをふみふみする場合は、飼い主さんを母猫のような存在だと思って、子猫の気分で甘えているということです。

愛猫が子猫のように甘えてきた時には、ぜひ飼い主さんも母猫になったつもりで思い切り甘やかしてあげましょう。

3.お腹を見せて飼い主さんを見つめる

猫は警戒心が強い動物なので、急所であるお腹は隠したがる本能があります。しかし飼い主さんにすっかり心を許している甘えん坊な猫は、お腹を見せてくれることが多いです。

お腹を見せて寝転ぶという無防備な体勢のまま、飼い主さんをじーっと見つめて「構ってよ~♡」とアピールすることも。

ただし、お腹を見せて甘えてきたのに、いざお腹を撫でると「やめて!」と怒る猫もいるので注意が必要です。

大好きな飼い主さんにも、急所であるお腹を触られるのは抵抗があるという猫は少なくないので、猫のお腹には気軽に触れないのがマナーと心得ましょう。

4.頭突きをする

親しい猫同士は挨拶をする時や、「一緒に遊ぼうよ!」と誘い合う時に頭を押し付けるという習性があります。

飼い主さんと親密な関係を築けている場合にも、甘えたい時のアピール方法の一種として愛猫が頭突きをしてくることが多いようです。

優しくそっと頭を押し付けてくるだけの子もいれば、勢いよく頭突きをしてくる子や何度も頭突きをしてくる子もいます。

愛猫からの突然の頭突きに驚いてしまうこともあるかもしれませんが、その頭突きは「大好きな飼い主さんに甘えたいよ~♡」という気持ちの表れです。

飼い主さんは、どうか笑顔で受け止めてあげてくださいね。

甘えん坊な猫と親密度を上げるスキンシップのコツ

撫でてもらって嬉しそうな猫

甘えん坊な猫は、飼い主さんとのスキンシップが大好きです。愛猫が甘えてきた時には、優しく体を撫でてあげると喜びます。

体のどこを撫でられると嬉しいのかは、猫によって個体差があります。愛猫の様子を観察してスキンシップの好みを理解していけると、もっと愛猫と仲良くなれるはずですよ。

また、愛猫が近寄ってきた時や甘えてきた時に声をかけたり、撫でながら穏やかな声で話しかけたりすることも大切です。

猫は単語を理解する知能があるうえに、声のトーンや状況から言葉の意味を察知する能力に長けているので、飼い主さんが「大好きだよ」「可愛いね」「いい子だね」などと伝えると親密度が上がるでしょう。

注意が必要なのは、飼い主さんに「撫でて」「遊んで」とアピールした時にスルーされると、甘えん坊な猫はとても傷ついてストレスを感じてしまうという点です。

飼い主さんにも仕事や家事で忙しいタイミングはあるかと思いますが、愛猫が甘えてきた時は5~10分程度の短い時間でよいので相手をしてあげてください。

どうしても今は愛猫を構ってあげられないという場合にも、完全に無視するのはNGです。「ごめんね、後でね」と声をかけるだけでも愛猫へのフォローになりますよ。

もしも甘えん坊な猫が「こっちを見てよ~!」と作業を邪魔してきても、怒ったり邪険にしたりせずに、ひとり遊びができるおもちゃを用意するなど、愛猫が満足できるような対応をしてあげたいですね。

まとめ

お腹を見せて寝転ぶ猫

愛猫が甘えん坊な性格だと、日頃から「構ってよ~」「撫でて~」と甘えてくる仕草を見る機会が多いでしょう。

飼い主さんは愛猫の可愛い仕草を堪能しつつ、「甘えたい♡」という気持ちにしっかり応えることで、さらに親密度をアップさせてくださいね!

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