『運動不足の猫』に最適な遊び方とは?年齢別の対処法3つと重要なポイントも

『運動不足の猫』に最適な遊び方とは?年齢別の対処法3つと重要なポイントも

寝ている時間が多いと思われる猫ですが、案外運動をしています。しかし室内で暮らしていると、自然界にいる時よりも動かなくなります。しっかりと運動不足を解消していきましょう。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

️1.生後半年くらいの子猫にはおもちゃを用意

ボールと遊ぶ子猫

独り遊びができるオモチャを用意してあげましょう。

とにかく、動くものや興味を感じるものへ果敢に向かっていく時期です。オモチャもひとりで動かしては追いかけるという状況を楽しみます。

壊れにくく、間違って飲み込まない大きさで、子猫の身体に絡まらないオモチャを見つけてください。

なお、手を使って遊ばせていると、手に爪を立てたり噛み付く癖がついて生傷が絶えない状況になってしまいます。必ずおもちゃを使ってじゃれさせてあげましょう。そして子猫は何にでもじゃれるので、怪我をしないように安全対策を行ない運動不足を解消しなければなりません。

️2.半年から7歳くらいまでの猫とは一緒に遊ぶ

猫じゃらあしで遊ぶ猫

独り遊びが少なくなり、コミュニケーションとして人間と一緒に遊ぶことが多くなります。

猫の成長期と重なり、一番活発に運動をします。昼間運動不足になってしまうと、寝ている時間に大運動会をするかもしれません。直線ダッシュをする場所を作ったりキャットタワーを設置するようにしてください。

人間だけだと物足りなそうな猫には、遊び相手の猫を家族に迎えることも考えてくださいね。

️3.老齢に入った7歳からは適度な刺激と動きの負担を軽減

こちらを見る猫

適度な運動ができるように、心がけてあげましょう。一日に、遊ぶ時間を5分、これを3セットほどで大丈夫です。

老齢に入ると運動神経も衰えてくるため運動量が減ってきます。猫は見た目が可愛らしいので年齢を感じさせませんが、加齢は平等にやってきます。完全室内飼いが増えたため猫も長生きし、人間と同じように認知症などが起きます。

認知症を予防するためにも、適度な刺激として運動をすることが大切です。今まで使っていたキャットタワーに登れなくなってしまうことも多く見られます。段差の間隔を狭くして、動くときの負担を少なくし運動不足を解消してあげましょう。

️運動不足の猫と遊ぶ際の重要なポイント

診察を受ける猫

運動不足がちな猫と遊ぶ際には、怪我や事故に注意しなければなりません。

年齢に関係なく、口の中に入れやすい大きさのオモチャは誤飲をする危険性があります。そして、噛み付いたらすぐに壊れるようなオモチャも与えてはいけません。なるべく、いつでも対処できるよう人間と一緒の時に遊ばせましょう。

そして夢中になると周りが見えなくなり家具にぶつかり怪我をしたり、高いところから落ちることもあります。

キャットタワーの選び方や家具の配置に注意をし、運動不足解消を行いましょう。

️まとめ

棚の上から見る二匹の猫

『運動不足の猫』に最適な遊び方とは?年齢別の対処法3つと重要なポイントについてお伝えいたしました。

猫も人間と同じように、動こうと思わなければ寝ていられます。

適度な運動を習慣にして、猫も人間も健康増進をしていこうではありませんか。

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