猫の態度でわかる『家族の順位づけ』…3つの行動の違いを徹底解説!

猫の態度でわかる『家族の順位づけ』…3つの行動の違いを徹底解説!

家族で猫を飼っている場合、相手によって猫の態度が違うと感じることはありませんか?猫にとって家族はみんな平等な存在ではなく、順位をつけて接し方を変えているようです。猫がどのように家族に順位をつけているのか、そして順位による行動の違いを解説します。

猫は家族に順位をつける?

家族と女の子に抱っこされる猫

群れをつくってリーダーに従い行動する犬とは違い、猫は単独行動をする動物です。リーダーを必要としていない猫は、家族に上下関係という意味で順位をつける習慣はありません。しかし好き嫌いという感情を基準に順位をつけたり、自分にとっての重要度から優先順位をつけたりはしているといわれています。

猫の好きな人ランキングや優先順位で上位になるのは、「甘えたい」「一緒に遊んでほしい」などの要求に応えてくれる人です。自分の願いを叶えてくれる人への好感度が上がるのは、当然のことですよね。また食事のお世話をしてくれる人や一緒にいる時間が長い人も、猫にとって重要度が高くなります。

逆に猫の中で順位が低くなりがちなのは、猫が嫌がることをする人です。猫の気持ちを考えずにしつこく構ったり、日常的に大きな声や音を出して怖がらせたりしていると、猫に好かれるのは難しいでしょう。

順位によって変わる猫の家族に対する行動

飼い主さんの膝の上にいる猫

1.いつもそばにいるのは順位が上の人

猫もできるだけ信頼できる人や、好きな人のそばにいたいと思うものです。特に要求がない時でも愛猫が自分からそばに寄ってくることが多い人は、猫の中の順位が上で一緒にいるだけで心が安らぐ相手として認識されています。

反対に愛猫が自分からそばに寄ってくることがないという人や、近づこうとすると逃げていくという人は、まだ心を許してもらえておらず順位も下だということです。

無理に仲良くなろうとすると余計に警戒されてしまうので、まずは猫が嫌がることをしないことと、食事の用意などのお世話をすることで、愛猫に好かれる努力をしてみてくださいね。

2.本気で攻撃するのは順位が下位の人

猫はじゃれるつもりで甘噛みをしたり、遊びの一環として足で蹴ってきたり、飼い主さんに対しても攻撃をしてくることがあります。順位が上位の人には、兄弟猫とじゃれ合っているような感覚で噛んだり蹴ったりしてくるだけなので、決して痛い思いをさせようという意図はないのです。

しかし順位が下位の人に対しては、猫が本気で攻撃を仕掛けてくることがあります。特別好きなわけでも重要度が高いわけでもない相手なら、優しく力加減をしてやる必要はない…というのが猫の価値観なのでしょう。

不機嫌な時や興奮している時の猫の攻撃は、大怪我に繋がることもあるので危険です。本気で攻撃されていると感じたら、すぐに愛猫と距離を置いてくださいね。

3.自分から挨拶をするのは順位が上位の人

猫が飼い主さんに体スリスリと擦りつけたり、鼻と鼻をくっつけてキスをしたり、目が合った時にゆっくりまばたきをしたりするのは、猫界における挨拶です。愛猫が自分から挨拶をしにきてくれる場合は、家族の中でも順位が上だと自信を持ってよいでしょう。

一方、朝起きた時や仕事から帰って来た時などに、愛猫から挨拶をしてもらえない人は、猫にとって重要度が低いということでしょう。スルーされるだけならよいのですが、嫌われている場合は顔を合わせた途端に威嚇されてしまうことも…。

まとめ

家族と猫

猫は家族に対して好感度や重要度を基準にして順位をつけており、順位によって態度を変えています。愛猫が家族の中で特に大切に思っているのは誰なのかが気になる方は、家族のメンバーそれぞれに対する愛猫の行動を観察してみてください。

愛猫の中で自分の順位が上だとわかった場合は、その調子でこれからも愛猫との絆を深めてくださいね。また自分の順位が下だと発覚してしまった場合も、愛猫と良好な関係を築くことを諦めてはいけません。順位が上の人が愛猫とどのように接しているかを参考にして、普段の接し方を見直してみましょう。

最後にお伝えしたいのは、順位づけで第一位にランクインした人ですら、猫を従えることはできないということです。どれほど好きな相手にも、猫は従順にはなりません。自由気ままで思い通りにならない、それは誰が相手でも変わらない猫の魅力なのです♪

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