1.ソファーやベッドの下
猫は狭い場所や暗い場所が大好きですよね。そんなお気に入りの場所があるとつい自分の「お宝」を隠したくなってしまうのかもしれません。
猫にとっての宝物はおもちゃやペットボトルのキャップ、飼い主さんの靴下など色々なものがありますが、ちゃんと隠し場所に収まるサイズのものを集めているというのも面白いところです。
中には飼い主さんの服を持ち込んで敷き物代わりに寛いでいる子も。もし身の回りのものが急に見当たらなくなった時には、ベッドやソファーの下を調べたらたくさん出てくるかもしれませんね。
2.敷き物の下
飼い主さんがカーペットの上を歩いていたら「なんか踏んだ!?」と驚くこともあるでしょう。実は猫が様々なものを敷き物の下に隠していてそれを踏んでしまった…という経験のある方も多いのではないでしょうか。
カーペットの下というのは猫にとって魅力的な場所のようで、猫自身が潜り込むこともありますがそこにお気に入りの宝物を隠していたということも結構あるみたいですね。
まさか愛猫がそんなところに物を隠しているなんて思いもせずに踏んでしまって痛い思いをした飼い主さん、一度敷き物をめくってみてください。愛猫の収集した「お宝」がザクザク出てくる可能性もありますよ。
3.押し入れの奥
(愛猫がどこにもいない)と思ったら、実は押し入れの中で寝ていた…なんて経験をされたことありませんか? もしかしたら、愛猫の宝物もそこに一緒に隠されている可能性があります。
お気に入りのおもちゃなどを自分のベッドに持ち込む猫が多いようですが、それと同じように、押し入れの中を寝床代わりにしている猫であれば宝物を隠すのにもうってつけの場所になっているようです。
特に多頭飼いの場合は、他の猫に取られたくないおもちゃなどを押し入れの奥のほうの手の届かない場所に隠しているようです。後から取り出そうと思ったら、それを隠した猫自身も取れなくなってしまって…ということも実は起きているようです。
愛猫が長時間押し入れの中でゴソゴソしている時にそっと覗いてみると、クスッとなるような出来事が起きているかもしれませんね。
まとめ
自分にとっての宝物をこっそり集めては、家中に隠している猫は少なくないようです。一方、そうでない猫も存在するようです。
実際に筆者宅の猫たちは、お気に入りのおもちゃを咥えて家中を練り歩いた後、隠さず床に放置してしまっていることのほうが多かったりします。
とはいえ、カーペットの下に隠されたものを踏んでしまった時の驚きとダメージは人間にとっては相当なものです。
もし愛猫が大切なものを隠すことが大好きなのであれば、定期的に色々なものをどかして点検する必要があるでしょう。