買って良かったおすすめ『最強猫グッズ』
猫と暮らす人が増えた今、「猫グッズ」と検索をかけるだけでも数多くの商品がヒットしますよね。
このように、以前と違い、猫グッズをとても便利に買えるようになった反面、誰しも「この猫グッズは失敗だった!」という苦い経験もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「買って良かった!」と思える最強グッズを6つ紹介いたします。猫グッズ購入に悩んでおられる方は、ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
1.脚付フードボウル
脚付フードボウルは、猫が自然な体勢で食べられるように設計された食器です。従来の食器と比較したメリットとしては、以下のようなポイントがあります。
- 前足にかかる負荷が軽減される
- 首にかかる負荷が軽減される
- 関節が硬くなった高齢猫でも食べやすい
- 食事中の吐き戻しが改善する可能性あり
従来の食器を使用している猫の食事シーンでは、まるで腕立て伏せをしているような体勢になってしまっていますよね。
猫が本当に食べやすて安全な姿勢を追求すると、5cm〜8cm程度の高さが理想となりますので、脚付フードボウルは成長に合わせて検討されることをおすすめします。
2.ぱくぱくローラー
ぱくぱくローラーはいわゆる「コロコロ」と呼ばれる掃除用具の仲間です。これは従来の粘着ローラーとは異なり、カートリッジ交換が不要なタイプです。
この「ぱくぱくローラー」を使うメリットは以下の通りです。
- 繰り返し使えるので経済的
- カートリッジのストックを気にする必要がない
- 柔らかい猫の毛やほこりが綺麗に取れる
猫がいる暮らしにはコロコロが必須ですので、経済的な商品だとありがたいですよね。
ただし、猫砂などの固形物は弾き飛ばしてしまうので、掃除機や従来品と併用することをお勧めします。
3.接触冷感ブランケット
ブランケットが通院時の必須アイテムになっているご家庭には、これからの暑くなる季節には接触冷感ブランケットが1枚あると便利です。
夏場は猫も熱中症になる恐れがあるので、程良くひんやりしたものであれば、安心してかけてられます。
4.百均の爪とぎ器
爪とぎ器は、猫のいる家庭ではいわば消耗品。デザインが凝ったものも良いですが、安くてそこそこ丈夫なものあると嬉しいですよね。百均であれば、高くても500円(税抜)で購入することが可能です。
我が家では2匹の猫たちが豪快に爪とぎを楽しんでいますが、半年以上経過した今でも問題なく使えています。
猫の頭数や使用頻度によっても異なりますがかなり経済的なのでは、と思います。
5.けりぐるみ(またたび入り)
SNSなどで度々目にするエビのけりぐるみ。なぜ猫に人気なのかというと、中にまたたびが入っているからです。
このおもちゃのメリットを挙げてみます。
- 誤飲のリスクが少ない(丸呑みできない)
- またたび入りなので興味を持ちやすい
- ストレス発散になる
目の部分が刺繍になっていることや、生地が丈夫なことから誤飲するリスクが少ないといえるでしょう。比較的安全に狩猟本能を満たすことができるので、お勧めです。
ただし、被毛が付着しやすいという弱点があります。粘着ローラーなどで定期的に毛を取り除くようにしてください。
6.ビーズクッション
ビーズクッションが持つ独特の感触は、しばしば猫にもウケています。最近ではお手頃価格のものも登場しているので、「うちの子記念日」などの贈り物にも最適です。
特に高齢の猫は、終日寝て過ごすことが多くなります。寝返りの介助が必要になると床ずれができやすくなるので、このタイプのクッションを寝床にすると心地よく寝られるでしょう。
ただし、爪が引っかかると破損する恐れがあります。大惨事を招く前に、こまめに爪切りをしてあげてください。
まとめ
今回は、猫の飼い主さんにお勧めしたい最強猫グッズを6つ紹介いたしました。気になるものはあったでしょうか。
実際に手に取った後に「良い買い物をしたわ!」と思っていだけるようなグッズが紹介できていたら嬉しいです。