猫が見せる「一緒にいて!」サイン6つ♡

猫が見せる「一緒にいて!」サイン6つ♡

猫は言葉を話せない代わりに、多くのボディランゲージを駆使して気持ちを伝えてきます。今回は、猫が飼い主さんと一緒にいたい時に見せる6つのサインを紹介いたします。

猫が送る6つの一緒にいてサイン♡

甘える猫

猫は人間の言葉が話せない代わりに、行動や仕草で気持ちを伝えてくれます。

今回は、猫が見せる「一緒にいて!」と語りかけているサインを6つ紹介いたします。

1.スリスリしてくる

飼い主さんが忙しい時に限って擦り寄ってくるのは、甘えたいからです。「ねぇ、どこか行くの?私と一緒にいてよ」と訴えています。

2.頭突きをする

スリスリではなく、ゴツンと額をぶつけてくることもあるでしょう。実はこの行動も愛情表現の一種であり、甘えやおねだりの意味があります。

頭突きには、「飼い主さん大好き♡今日は一緒にいてくれるよね?」という思いが込められているのです。

3.目の前で寝転がる

まるで行く手を阻むように、目の前でゴロンと寝転がることがありますよね。これは、「一緒に遊ぼう」という合図になります。

4.甘噛みする

甘噛みしてくる猫

猫は何かを訴えかける時に甘噛みをします。例えば、「構ってほしい」「一緒にやってほしいことがある」「ついて来てほしい」などです。

甘噛みに関しては、他の人にしてしまうとトラブルになる恐れがあるので、できるだけやめさせましょう。噛まれたら「痛い!」と短い言葉で伝えてください。

5.前足で「ちょんちょん」と触れる

人が肩を叩いて呼び止めるように、猫も似たような仕草をします。それが前足で「ちょんちょん」と触れる行為です。

これにはイメージ通り、「ねぇねぇ」という意味があります。「構って」「遊んで」「行かないで(一緒にいよう)」などのメッセージが込められています。

6.目を見つめて「ニャーン」と鳴く

猫の「ニャーン」という長い鳴き声は、要求のサインです。「ご飯がほしい」「遊んでほしい」「一緒にいてほしい」など、様々な欲求を伝えてきます。

しかも、家猫の場合は人間のコミュニケーションの取り方をよく見ているので、目を見つめながら鳴くことが多いでしょう。

出かける直前に、キュルンとした瞳と可愛らしい鳴き声で「そばにいて♡」と言われたら、後ろ髪を引かれる思いで外出することになってしまいそうです。

まとめ

鳴く猫

猫が「一緒にいて!」とアピールしてくる仕草は、どれも愛らしいものでしたね。特に、ツンデレな性格の猫がこのサインを見せてくれたらキュンとしてしまいます。

大抵の場合は、少しの間一緒にいてあげれば満足してくれますので、このサインを目にしたら、できるだけ応えてあげましょう。

とはいえ、ずっとベッタリなままでは別の問題(分離不安)に発展する恐れがあります。

特に甘えっ子な猫の場合は、要求に応えつつも最低限の留守番ができるようにしつけていきましょう。

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