猫に『自動トイレ』は危険?使う時に注意すること3つとメリットもご紹介!

猫に『自動トイレ』は危険?使う時に注意すること3つとメリットもご紹介!

猫に長時間留守番をさせる時に気になるのは、トイレ掃除。その問題の解決のために「自動トイレ」を導入しよう、と考えた方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、自動トイレのメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。

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記事の監修

日本では獣医師。世界では旅人。”旅する獣医師”として世界各国を巡り、海外で見てきた”動物と人との共生の様子”を、執筆や写真展を通して皆さんと共有する活動をしています。

1.今までの猫砂が使えなくなることもある

猫砂

自動トイレに使用できる猫砂は限られているようです。そのため今まで使っていた猫砂が使えない可能性もあるでしょう。

もちろん、自動トイレに適した猫砂以外を使用すると故障の危険性もありますので、今までの猫砂が使えない場合には、猫自身が新しい猫砂に慣れなければいけません。猫が猫砂にこだわりを持っている場合は、新しい猫砂に慣れるのにも時間がかかってしまうかもしれません。

自動トイレを購入する際には、そのトイレで使用可能な猫砂をあらかじめ調べておいたほうが良いですね。

2.体重次第できちんと作動しないこともある

体重測定

自動トイレの中には、排泄物を綺麗にする時に体重を感知するセンサーが組み込まれているものがあります。

このような体重を感知するタイプの自動トイレを購入する際には、愛猫の体重のことを知っておく必要があります。なぜなら、体重の軽い猫や子猫に対してセンサーが反応せず、きちんと作動してくれない可能性もあるからです。

かといって体重を感知しないタイプであれば、自動トイレの作動時に巻き込みなどの事故が起きかねません。安全面を考えれば体重を感知するタイプの方が安心です。

体重をセンサーとして使用するトイレを購入しようと思っている方は、事前に愛猫の体重がトイレに対応しているかどうかを調べておくことをおすすめします。

3.排泄物のチェックを怠ってしまう可能性がある

チェック

自動トイレは、猫の排泄物を飼い主さんが確認する前に綺麗にしてくれるため、とても便利ではあります。

ですが、飼い主さんが自分で掃除する場合とは違い、排泄したその場でチェックするという行程を怠ってしまいがちです。

もし愛猫が下痢をしていたり血尿が出たりした時にも、すぐに気付けない可能性があります。そもそも排尿ができていないなど、緊急性のある疾患を見落とす可能性もあります。そのため、愛猫の様子がおかしい時には、すぐにトイレの中に格納された排泄物を確認することと、1日に1回以上は排泄がしっかりとできているか確認を怠らないようにしましょう。

愛病の健康を守るためには、飼い主さんが直接掃除していた時と同じように、排泄物の状態に気を配ることを忘れないようにしてあげてくださいね。

自動トイレを使用するメリットとは

トイレ使用中

これまでは自動トイレの注意点について言及しましたが、もちろんメリットもあります。

留守の時間が長い家庭では、猫のトイレを掃除できる時間も決まってしまいます。そのため、長時間の外出時には猫用のトイレを多めに置いておく必要も出てくるでしょう。

ですが自動で掃除してくれるトイレなら、帰宅後に飼い主さんがトイレ掃除をしなくても済みますし、猫トイレをいくつも置いておく必要もなくなるでしょう。

また自動トイレは排泄物を自動で袋に片付けてくれるため、ニオイが気にならなくなるというメリットもあります。

猫が排泄するとスマートフォンにお知らせを送ってくれる機能が付いているものもありますので、家にいない時でもきちんと排泄できているかを確認することができるのもメリットだと言えるでしょう。

まとめ

自動トイレ使用中の猫

自動トイレを購入しようと考えている飼い主さんは多いかもしれませんね。確かに自動トイレは便利ではありますが、メリットもデメリットも存在します。

そのため、一度愛猫自身や環境が自動トイレに適しているかを確認しておく必要もあるでしょう。

愛猫が猫砂にこだわりを持っている場合は慣れるまでに時間がかかってしまったり、使ってくれなかったりすることも考慮する必要があります。

愛猫の好みの猫砂なども、事前にチェックしておきたいですね。

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