『抱っこ大好き♡』な珍しい猫種5選!喜ばれる抱っこの仕方もご紹介!

『抱っこ大好き♡』な珍しい猫種5選!喜ばれる抱っこの仕方もご紹介!

猫好きさんにとって、猫とのスキンシップがスムーズに出来たら嬉しいですよね。一般的に猫はあまり抱っこが好きではないと言われていたりもしますが、中には抱っこが大好きな猫種も存在するのです。本記事では、抱っこを好む珍しい猫種と、猫が喜ばれる抱っこの仕方をご紹介します。

抱っこが大好き♡な珍しい猫種

シャム猫を抱っこする飼い主

抱っこ好きな猫はもともとの性格が温厚だったり、人とコミュニケーションをとることが好きな甘えん坊の猫が多いようです。

今回は、抱っこが大好きな比較的珍しい猫種を紹介します。

1.シャム猫

ブルーの瞳とスリムな体型が特徴のシャム猫は、人が大好きなので飼い主さんとも積極的にスキンシップをとろうとします。

普段は活発な性格をしていますが、甘えん坊な面もあるため、膝の上に乗ってそのまま抱っこされているということもあるでしょう。

2.バーマン

まるでくつ下を履いた猫のように、手足や顔の中心にポイントカラーのある大型の猫です。

性格はとても愛情深く、優しいので、飼い主さんに抱っこされるときも静かに落ち着いています。

ペットショップでは見かけることが少ない猫種なので、ブリーダーさん経由で迎え入れる方も多いようです。

3.スフィンクス

スフィンクスを抱っこする飼い主

被毛がないスフィンクスは、とても個性的な猫として知られていますが、人の目には見えにくい短い産毛で全身を覆われています。

一見するとクールな見た目でも、性格はとても愛らしく甘えん坊な性格をしているため、飼い主さんから抱っこされるのが大好きな猫種です。

4.トンキニーズ

シャム猫とバーミーズという猫種から誕生したトンキニーズは、様々な毛色を持ち、毛並みの触り心地が良い猫です。

特徴としては、好奇心が強くあまり人見知りをせず、人や他の同居動物ともすぐに仲良くなれます。人に懐きやすい分構われるのが好きなので、抱っこされると喜ぶ子は多いようです。

5.エキゾチックショートヘア

離れている大きな瞳に、低い鼻が愛らしい見た目の猫種です。特徴的な見た目から、様々なメディアでも話題になることも多いですよね。

この猫種に抱っこ好きが多いのは、甘えん坊で寂しがりやな面があり、ひとりで過ごすのが苦手だからです。飼い主さんとのスキンシップとのんびり過ごせる環境があれば、ストレスを感じず穏やかに暮らせるでしょう。

猫に喜ばれる抱っこの仕方

シャム猫を抱っこする少年

警戒心の強い猫は安定感があり、居心地の良い抱っこをすると喜ばれやすくなります。なるべく猫の体がぐらつかないように、両手でしっかりと猫の体を支えてあげましょう。

以下のようなポイントを意識しながら抱っこをすると、猫が嫌がりにくくなります。

  • 優しくゆっくり持ち上げる
  • お尻を支え足をぐらつかせない
  • 猫の体を飼い主さんに密着させる

また、急に持ち上げてしまうと猫がびっくりしてしまうので、ゆっくりと優しく抱きあげましょう。

猫の足が宙に浮かないように気をつけながら、飼い主さんの体に密着させるようにすると落ち着きます。

まとめ

猫を抱っこする飼い主

抱っこがが大好きな猫は「甘えん坊」「人懐っこい」「愛情深い」というような共通点があります。

基本的に猫は体を拘束されることが嫌いですが、猫種によっては抱っこ好きも多く、積極的にスキンシップをとりながら、飼い主さんに対して愛情表現をしてくれます。

猫に喜ばれる抱っこは、「居心地の良い居場所」と猫に感じてもらえれば、徐々に慣れてくれる場合もあります。猫が甘えてくるタイミングで少しずつ試してみると良いでしょう。

猫に負担がかからないことを意識しながら、スキンシップを大切にしていきたいですね。

スポンサーリンク