家の扉を『猫ドア』にするメリット3つ

家の扉を『猫ドア』にするメリット3つ

猫が自由に部屋を行き来できるアイテムと言えば「猫ドア」ですが、皆さんは取りつけていらっしゃいますか? 猫ドアは取りつけが大変そうに感じるかもしれませんが、実はメリットがたくさんあるんです!本記事ではそんな「猫ドア」のメリットについてご紹介したいと思います。

1.猫が自由に行き来できる

部屋に帰還

猫は自分の好きなタイミングで家の中を移動します。ですが飼い主さんが就寝する時間などはどうしても部屋のドアを閉めてしまいがちですよね。

そうなると必然的に部屋の外に出たくなった猫はドアを開けてもらうために飼い主さんを起こします。これでは飼い主さんもゆっくり眠ることができなくなってしまうでしょう。

そんな時に「猫ドア」を取りつけておけば、猫が自分の好きな時に出入り可能になるため、わざわざ飼い主さんを起こす必要もなくなります。

猫にとっても1つの部屋で過ごさなければいけないストレスが減りますし、双方にとって快適な生活を手に入れるためにも「猫ドア」は必須アイテムだと言えるでしょう。

2.ドアの開閉が減る

ドアの開閉

エアコンを使う季節は、できるだけ室温を保つためにドアの開閉を減らしたいものですよね。ですが、猫が移動したがるたびにドアを開閉していては、せっかくエアコンがあってもその恩恵を充分に受けられません。

さらに、ドアの開閉が増えることで室温が保たれないということは、エアコンの電気代がより嵩んでしまうことにも繋がります。

そんな時に「猫ドア」を取りつけておけば、猫は自由に部屋を移動できますし、わざわざ人間用のドアを開閉しなくて済みますので、結果的に飼い主さんのお財布にとっても猫にとっても助かることになるでしょう。

3.ドアに傷がつかない

ドアを開けて欲しい猫

猫が「部屋の外に出たい」「中に入りたい」ような時にドアをガリガリと引っ掻くのはよく見かける光景ではありますが、必要以上にドアに傷がついてしまいますよね。これを防止するためにも、「猫ドア」は必要不可欠なアイテムになるのです。

わざわざ飼い主さんの手を借りなくても部屋の行き来ができるのであれば、猫もドアを引っ掻いて「開けて!」とアピールする必要もなくなります。

気にしない方もいらっしゃるとは思いますが、なるべく部屋のドアに傷をつけられたくない飼い主さんはぜひ一度「猫ドア」を検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

猫ドアを使う猫

猫にとっても飼い主さんにとってもメリットの多い「猫ドア」は何種類かのサイズが販売されていますが、愛猫が「猫ドア」にはまってしまったという話もよく耳にします。

これは「猫ドア」のサイズが猫の体型に合わなかったために起きることの多い事故ですが、複数の猫や犬を飼っているお宅なら体の大きい子にサイズを合わせて購入することで防げる事態でもあります。

また子猫のうちから「猫ドア」を取りつけておくこと自体は良いのですが、飼い主さんが予測した成猫時のサイズより大きく育ってしまった…ということもありますので、注意が必要になるかもしれませんね。

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