猫に嫌われる原因になる『撫で方』5つ 撫でる時のポイントとは?

猫に嫌われる原因になる『撫で方』5つ 撫でる時のポイントとは?

猫に好かれる人の特徴の1つとして、撫で方が上手だという点があげられます。逆に言えば撫で方が間違っていると猫と仲良くなることは難しく、嫌われることにもなりかねないということです。猫に嫌われてしまう撫で方と、猫と仲良くなれる撫で方のポイントを解説します。

1510view

猫に嫌われるNGな撫で方

お腹を撫でられるのを嫌がる猫

1.真正面や上から撫でる

まだそれほど心を許してくれていない猫を、真正面や上から撫でると怖がらせてしまうのでNGです。

猫の可愛らしい顔を見ながら触れ合いたいという気持ちがあるかもしれませんが、真正面から手を伸ばすと「捕まえられる!」と警戒して猫が逃げてしまうこともあるのです。また猫が人間を怖がる理由の1つは自分よりも体が大きいという点なので、上から撫でられと余計に威圧感があって怯えさせてしまう原因になります。

飼い始めたばかりで人とのスキンシップに慣れていない猫には、特に怖がらせないことと警戒させないことを心がけて接しましょう。

2.いきなり撫でる

猫は驚かされることを嫌います。背後から近づいていきなり撫でたり、ウトウトしている時に触って起こしてしまったりすると、「びっくりさせないで!」と怒られてしまうでしょう。

猫とのスキンシップは「撫でてもいい?」とお伺いを立てて、OKが出てからスタートしたいですね。猫が不機嫌な時には、スキンシップを拒否されてしまうことも多いです。いつならスキンシップを受け入れてもらえるのかタイミングがわからないという方は、猫が自分から「撫でて~」と甘えてきた時に撫でるのがおすすめです。

3.触られたくないところを撫でる

猫は基本的に警戒心が強くデリケートな動物です。急所であるお腹や、敏感な肉球・しっぽなどの部位を撫でると不快に感じる子が多いので注意しましょう。ただし撫でられて嬉しいところと苦手なところには個体差があるので、ぜひスキンシップを重ねながら猫の好みを探ってみてくださいね。

4.強い力で撫でる

猫を撫でる時は、ゆっくりと優しく撫でるのが基本です。強い力で撫でると猫に痛い思いをさせてしまうかもしれませんし、わしゃわしゃと雑な撫で方をして毛並みが乱れると「せっかく毛繕いしたのに!」と怒る猫もいるので気をつけましょう。

肩まわりや背中を軽く揉んでマッサージされるのが好きな猫や、顎の下を指先でカリカリと引っ掻くように撫でられると喜ぶ猫もいますが、痛くない程度の力加減にすることを忘れないでくださいね。

5.しつこく撫で続ける

たとえ大好きな飼い主さんが相手でも、猫は長時間のスキンシップにストレスを感じてしまいます。撫でている途中で猫が飽きてきている様子が見られたら、そこでスキンシップは終了にしてあげてくださいね。

猫が「もうやめてほしいな」と思いはじめた時には、体が強張ったりしっぽの動きが激しくなったりといったイライラのサインが出るので、見逃さないようにしましょう。

撫で方のポイントを押さえて猫と仲良くなろう!

撫でられて嬉しそうな猫

猫と仲良くなるために、猫に好まれやすい撫で方のポイントを押さえておきましょう。怖がられたり警戒されたりしないように、真正面ではなく後ろや隣に座るとよいでしょう。座ることで猫と同じ目線の高さになることが大切です。

いきなり触って驚かせないためにも、まずは声をかけてご機嫌を伺いましょう。猫が自分から近寄ってきた時に撫でると、喜んでもらえるのでおすすめですよ。

また猫のスキンシップの好みがわからないうちは、多くの猫に好まれる顔まわり・首・肩・背中といった部位を選んで撫でるのがよいでしょう。まだ人に触られることに慣れておらず警戒している猫も、背中なら撫でさせてくれる可能性が高いですよ。

撫でる時の力加減もポイントです。決して強い力は入れず、リラックスできるようにゆっくり優しく撫でてくださいね。スキンシップ中に猫の様子をよく観察することで、どこをどのように撫でられると喜んでもらえるのかが徐々にわかってくるはずです。

そして猫を愛するあまり、ついしつこく撫でてしまうことがないように注意しましょう。ほどほどのタイミングでスキンシップを切り上げられる人のほうが、猫にも愛してもらえますよ♪

まとめ

不満そうな顔の猫

猫との絆を深めるためにスキンシップは欠かせません。しかし撫で方に問題があると、むしろ嫌われてしまうリスクさえあるというのが、猫とのスキンシップの難しいところです。

どのような撫で方が喜んでもらえるかには猫それぞれの個体差もありますが、大切なのは自分本位な撫で方をするのではなく、常に猫の気持ちを尊重するということではないでしょうか。人に慣れていない子や臆病な子が触らせてくれた時には、「撫でさせてくれてありがとう」と伝えてあげてくださいね!

スポンサーリンク