子猫から成猫に『成長』する時に起こる4つの変化

子猫から成猫に『成長』する時に起こる4つの変化

子猫から成猫に成長するまでの約1年間は、めまぐるしい変化が見られます。子猫を育てていると、日々成長しているのを感じられることでしょう。子猫が成猫になるまでに、どんな変化が起こるのでしょうか?

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1.乳歯が生える

鳴いている子猫

生まれたばかりの子猫は、体重が100gほどしかありません。とても小さく頼りなく見えるでしょう。まだ目も見えず耳も聞こえませんが、それでも一生懸命母猫のおっぱいを飲んで、日に日に体重が増えていきます。

生まれて7日頃から目が開き、生後2~3週頃からは耳も聞こえるようになり、乳歯も生えてきます。自分で歩いたり排泄も自力でできるようになります。

生後1ヵ月もすると離乳を開始します。1ヵ月半には乳歯も生え揃います。体重は300~400gほどで、トイレトレーニングを始めるのもこの時期です。

2.目の色が変わる

タオルの中の2匹の子猫

子猫の瞳は「キトンブルー」と呼ばれています。「子猫の青」という意味で、その名の通り、生まれて1ヵ月までの子猫はみんな目が青いのです。それが、成長するにつれて変化していきます。

瞳の色が完全に変わる時期については個体差がありますが、生後6ヵ月頃から変わり始め、1歳までにはほぼすべての猫が本来の色になるようです。生後2ヵ月頃から変化が現れる子猫もいます。

同じキトンブルーでも、猫によって明るい青、くすんだ青など個体差もあります。また、ペルシャやヒマラヤン、シャムなどは成猫になってもブルーの瞳をしています。

3.歯が生え変わる

猫の口元のアップ

猫も乳歯から永久歯に生え変わります。永久歯が生え始めるのは生後3ヵ月くらいから。乳歯は自然に抜けますが、子猫が飲み込んでしまうことがほとんどなので、乳歯が抜けても飼い主はなかなか気づけないでしょう。

飲み込んだ歯は、便と一緒に排泄されるので心配はありません。生え変わりの時期は、歯がムズムズするために何でも噛みたがります。

生後6ヵ月になればすべての歯が永久歯に生え変わっています。ただし、永久歯が生えても乳歯がなかなか抜け落ちない場合は動物病院で診てもらって下さい。

4.発情期を迎える

他の猫の毛づくろいをする猫

永久歯が生え揃う頃、早ければ生後6ヵ月くらいから猫は発情期を迎えます。だいたい生後7ヵ月を過ぎる頃には発情期を迎えると言っていいでしょう。

発情期を迎えると、独特の鳴き方やスプレー行為などが見られるようになります。去勢・避妊手術を行うのは生後6ヵ月頃が良いと言われています。ただし、個体差がありますので、獣医師とよく相談のうえで検討して下さい。

9ヵ月頃からは成長が緩やかになります。この頃にはほとんど成猫と変わらない体格になっているでしょう。猫は生後1年で成猫と言われます。ただし、メインクーンやラグドールなどの大型の猫では成猫になるまでに3~4年かかるのでこの限りではありません。

まとめ

段ボールの中からこちらを見ている猫

子猫から成猫になるまでに見られる変化をまとめました。子猫から成猫になるまでの成長は早く、日々変化が見られることと思います。

成長過程に合わせてフードの種類も変えていきましょう。また、成長期はやんちゃ盛りでケガや事故にも注意が必要です。

もちろん成長過程には当然個体差があるものなので今回ご紹介した通りとは限りませんが、気になる点があれば動物病院で相談して下さいね。

子猫の成長を見逃さないよう、この時期の1日1日を大切に過ごせるといいですね。

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