1.お願いごとがあるとき!
猫が一緒に暮らしている人間に対してお願いがあるとき、お祈りポーズを見られる可能性があります。
ご飯を用意して欲しい、遊んでほしい、物を取って欲しいなど具体的なお願い事があるのでしょう。もしかしたら猫のために準備をしている間中、お祈りポーズを見られるかもしれません。
このポーズが可愛いために、準備を遅らせてしまうなんて意地悪なことをしたくなってしまいますね。
2.子猫気分になっているとき!
子猫気分、つまり甘えたい時にお祈りポーズを見せてくれる可能性があります。
撫でて欲しい、膝に乗りたいなど人間とのスキンシップをしたがる場合は子猫気分になっていることが多いでしょう。スリスリや頭突きも、同じような気分のときに猫がする仕草です。
眠い早朝でも、お祈りポーズをされては起きるしかありません!
3.この場で目立ちたいとき!
構ってほしい、注目してほしいなど目立ちたい時も、お祈りポーズが見られるタイミングです。
仕事でパソコン作業をしていたり、遊びなどに集中をしている人間の注目を自分に集めるためには、意表をついたことをするのが一番、と猫はわかっています。
ミーアキャットのように両足で立つだけでも目立ちますが、手まで使えば人間は絶対に見るのです。
4.過去の成果を期待しているとき!
過去に、お祈りポーズをして褒められた経験のある猫は学習している可能性があります。
褒められるだけではなく、ご褒美のおやつをもらったり嬉しいスキンシップがあったのでしょう。嫌なことと同じように、嬉しいことも猫は身体や頭にインプットしています。
お祈りポーズ用のご褒美を決めておけば、いつでも見ることができるようになるかもしれませんね!
まとめ
猫の『お祈りポーズ』が見られる4つのタイミング♡についてお伝えいたしました。
タイミングを知っても、猫はお祈りポーズをしてくれない可能性が大きいです。あくまでも猫の気持ちを優先にして、決して無理強いをしてはいけません。
ただし、猫が率先してお祈りポーズをしたくなるように猫の心をくすぐってみることはできますね!