猫カフェでの絶対NG行為3つ 恰好や身に着けるものにも要注意

猫カフェでの絶対NG行為3つ 恰好や身に着けるものにも要注意

たくさんの猫たちに触れ合える猫カフェは、猫好きにとって夢のような時間を過ごせる場所です。しかし、猫カフェにはルールがあります。それを知らないで猫カフェを訪問すると、現地で気まずい思いをしてしまうかもしれません。猫カフェでは、どんなことがNG行為になるのでしょうか?身に着けるものは何に注意したらいいのでしょう?

1.無理に抱っこする

テーブルで猫を抱く女性

猫カフェにいる猫は、思わず抱きしめたくなっちゃうかわいさ。でも、無理に抱っこをするのはやめましょう。撫でられたり、膝の上に乗るのが好きでも、抱っこは苦手という猫は多いのです。

猫カフェによっては、『抱っこ禁止』のルールを掲げている店舗もあります。『抱っこ可』の店舗でも、無理やり抱っこするのではなく、猫が甘えて寄って来てくれた時に様子を見ながら抱き上げるようにしましょう。

抱っこの仕方にも気をつけて下さいね。少しでも嫌がる素振りを見せたら、すぐに猫を解放してあげましょう。

2.大きな声を出す

テーブルに身を乗り出す猫

かわいい猫たちを見て思わず大きな声を出してしまうのもNGです。猫は大きな音が苦手なので、大声を出すとびっくりさせてしまいます。

また、突然動いたり大きな動きにも気をつけましょう。猫を走って追いかけるのもいけません。猫を怖がらせるだけでなく、他のお客さんの迷惑にもなります。

そのような行為をしていると、せっかく猫カフェへ行っても、猫たちが寄ってきてくれないかも知れません。

3.香水をつける

テーブルの上の3匹の猫

猫は嗅覚が優れているので、強い香りも苦手です。猫カフェへ行く際は、香水などは控えましょう。

柔軟剤の香りやタバコのにおいがしみついた服も猫に嫌がられてしまうかも知れません。アロマオイルは、猫が嫌がるだけでなく、猫の健康に害を及ぼすものもあるので気をつけて下さいね。

入店時はしっかり手洗いと消毒を行って入りましょう。

猫カフェへ行のに適した服装は?

膝の上に猫を乗せた女性

猫と遊んでいるうちに、服が汚れたり爪を立てられてしまうことがあります。猫カフェへ行く時は、汚れても構わない、動きやすい服装を選ぶのがベスト。

特に女性の場合は、ストッキングやレース素材のものは猫の爪が引っかかりやすいので避けた方がいいでしょう。大きめのアクセサリーなども猫がじゃれやすいので外すか、小ぶりのものがいいですね。

また、露出の多い服装は猫の爪で肌を傷つけてしまうことがあるので、要注意です。

まとめ

ガラス越しの猫

猫カフェによっては独自のルールを設定している場合があります。猫カフェに行ったら、注意事項をよく読んで、必ずそれに従って下さい。初めて猫カフェに行く時は戸惑うこともあるかも知れませんが、わからないことは店員に聞くなどして、マナー違反にならないよう気をつけたいものです。

猫カフェでのNG行為を事前にチェックして準備しておくと、行ってから慌てなくて済みます。
ルールを守って、猫たちとの触れ合いを楽しめるといいですね。

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