1.窓際
陽当たりの良い窓際は猫の大好きなお昼寝スポットです。そこに猫ベッドを置いてあげたり毛布を敷いてあげたりすればずっと寝ていることもあるくらいでしょう。
網戸越しに外の風を感じたり生き物の声を聞いたりと、猫にとっては映画鑑賞でもしているかのような気分なのだとか。鳥や虫に反応している猫もよく見かけますよね。
お昼寝できる窓際が複数ある場合は気分によって場所を変えたりするとは思いますが、基本的に陽射しが心地良いと感じる場所を選んでいるのではないかという気もします。
2.飼い主のベッド
大好きな飼い主さんがいつも使っているベッドには当然ながら飼い主さんのニオイが付いています。そんな大好きなニオイに包まれてお昼寝ができるなんて愛猫にとって幸せなことでしょう。
そのため夜は猫ベッドで寝ている子も昼間は飼い主さんのベッドで寝ていることがあります。中には飼い主さんの枕まで器用に使いこなす猫もいる模様。筆者宅の愛猫の1匹も枕を使うのがとても上手で、寝姿がまるで人間の子供のように見えることもあります。
夜も飼い主さんのベッドやお布団に潜り込んでくる子はいますが、1匹だけで広い自由にベッドを使って寝るのはまた違うのでしょうね。
3.パソコンの上
飼い主さんが仕事中でもパソコンのキーボードの上を占領して寝る猫の姿はSNSなどでもよく見かけますよね。飼い主さんに構って欲しい気持ちや一緒にいたいという気持ちもあるとは思いますが、キーボードが温かいというのもあるのでしょう。
ノートパソコンであっても同じように使っている間は温かいので乗っかって寝ようとする猫もいます。筆者宅ではノートパソコンを使用中には乗らないように気をつけているのですが、使用していない時に閉じたバソコンの上によく乗っています。
電源も入っていないので温かくはないのですが、なぜかパソコンの上で毛づくろいをしたり寝たりというような行動をするため、もしかしたらノートパソコンの筐体の質感が好きなのかもしれないと感じています。
まとめ
猫がお昼寝スポットとして選ぶ場所は季節によっても違うと思いますが、1年を通して変わらずに使う場所もあるようですね。それが主に飼い主さんのニオイの付いた場所だったりすると嬉しくなったりするものです。
ですがパソコンの上などは使用中に寝られると困りますので、できれば仕事中は近くにベッドを置いてあげるなど対策をすると良いでしょう。猫も飼い主さんの近くで安心できますし、飼い主さんも仕事の邪魔をされずに済みます。
気持ち良さそうに寝ている愛猫の幸せそうな顔を写真に撮りたくなりますが、突然のシャッター音に驚いてしまう猫もいますので、事前確認は怠らないようにしましょうね。