猫の『体内時計』が正確だなと感じる3つのシーン!規則正しく生活できるヒミツとは?

猫の『体内時計』が正確だなと感じる3つのシーン!規則正しく生活できるヒミツとは?

我が家の猫は、毎朝かなりの正確さで朝ご飯の催促をしてきます。しかし中には数分の時間差を見せつける鋭い猫もいるようで、ただただ素晴らしいとしかいいようがありません。では、猫が正確に時間を知り、規則正しい生活を送れるのはどうしてなのでしょうか。猫と時間についての研究はあまりないようですが、よく見るシーンを3つご紹介し、その背景を探ってみましょう。

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「体内時計」はいろいろある

白い目覚まし時計と2匹の子猫

一般的には1日約24時間をカウントするものを「体内時計」と呼んでおり、これが1日を昼夜で分けて活動するための大時計となっています。

しかし実はこれ以外にも、「腹時計」のように次の食事時間を決めるものや、タイマーのように一定時間を計るもの、気温で季節を感じるものなど、小さな時計が体のあちらこちらに存在します。

そして大時計を主軸に小時計が独自の働きをすることで、生き物は細かい時間を知るのです。

では、猫の体内時計が正確だなと感じるシーンにはどのようなものがあるでしょうか。規則正しく生活できるヒミツと合わせて解説いたします。

1.ご飯時間が正確に分かる

空のお皿の前でごはんを待つ猫

ご飯の時間に猫がそわそわしだすとき、考えられるのは「腹時計」です。腹時計はよく笑い話で登場しますが、実在する時計です。

しかもかなり正確で、お腹の減り具合から食事のタイミングを知らせるという、とても重要な役割を持っています。ただし腹時計が毎日同じ時間に時を知らせるには、食べ物の消化プロセスが毎回同じ、つまり毎回同じ時間、同じ食事内容でなければなりません。

この点、室内飼いの猫はフードの種類も量も給餌時間もほぼ一定ですから、バラエティー豊かな食生活を楽しむ人より時計がずっと正確なのでしょう。

2.朝決まった時間に起こしに来る

高齢の女性を起こしに来た猫

猫の時間の正確さを一番感じるのは、目覚めの時刻、猫にとっての朝ご飯の時間かもしれません。もちろんメインは腹時計でしょうが、新聞配達のバイクや始発電車など、だんだん賑やかになっていく朝の音を覚え、基準にしているとも考えられます。

さらに朝日は1日を司る大時計の狂いを修正するといわれており、光に敏感な猫の目は朝日をいち早く捉えますから、時間がより正確なのではないでしょうか。

3.家族の出社・通学の行き帰りの時間が分かる

玄関で待つ猫

家族の外出が分かるのは、時計というより外出準備の気配でそれと分かっているようです。また家族の帰りを知るのは、主に車のエンジン音や足音などを聞き分けているといわれています。とはいえ猫がだいたいの時間を知っているのも動かしがたい事実です。

猫は太陽による大時計を軸にして、光や気温の変化などで1日の変化を知るといわれます。しかし人の立てる生活音は、季節で変わる光や気温などより正確です。つまり猫が時間に正確なのは人の時間軸を学んでいるからとも考えられるのです。

もしかすると腹時計の正確さも含め、たくさんある猫の不思議現象は、人と一緒に生活しているからこそ起こるミラクルなのかもしれませんね。

まとめ

時計と本と茶トラの子猫

猫の体内時計の仕組みはよく分かっていませんが、生き物共通の体内時計の他に、家族の日常の動きやにおいや音による情報を記憶することで、その正確さを後押ししていると推測されます。

ご自宅の愛猫はどんな時間に正確か、ご存じでしょうか。ちなみに我が家の猫の基準の1つは、雨戸の開け閉めです。

愛猫が暮らしの中の何をヒントにその時刻を判断しているのか、探ってみるのも面白いですよ。

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