1.甘えたいニャ〜
くっついてきたり登りたがったり等のスキンシップをしてくる猫は、甘えている事が多いでしょう。
猫は相手を信頼していなければ近寄ることもなければ、ましてや身体に乗ることはありません。手の届く範囲に登ってくる猫は、一緒に暮らす人間に目一杯甘えたいのです。ぜひ、たくさん撫でてあげましょう。
2.あれをして欲しいニャ!
要求があるときは、人間が寝ていても身体に登ってくるでしょう。
お腹が空いている猫は、早朝や夜にも関わらず寝ている人間の上へドーンと登ります。眠り続けたいと思っても、愛猫は自分のご飯が用意されるまで、私たち飼い主を絶対に寝かせてくれないはずです。要求がある時の猫は本当に情け容赦がありません!
3.登るのが楽しい!
人間より自分を優位に考えている猫は、飼い主の身体の上へ登りたがる場合が多いようです。
好奇心旺盛でイタズラ好きな性格の猫に多く、肩めがけて飛び乗る強者もいます。以前身体へ登った時に人間の反応が面白いと感じれば、また喜んで登ってきます。
もちろん猫に悪気は無いのですが、猫が登ってくる際の爪で怪我をしないようにしてくださいね。
4.暖かだにゃ〜〜〜
猫が膝の上に登りたがる場合は、人間から暖をとりたいのかもしれません。
猫は居心地の良い場所を探し当てる天才と言われます。猫が寝る場所を変え始めるのを目にすることで、季節が移ろっていることが分かります。
膝に乗ってもらいたいために、部屋をわざわざ寒くする人もいます。
5.体調が悪いニャ…
調子が悪い時は、人間の身体に乗って報告をしにくる猫もいます。
しつこく鳴いてきたり、何度も登りにくる場合は身体が辛いのかもしれません。野生の猫は身体の不調を隠そうとしますが、人間と暮らしている猫は家が安全だと分かっています。
愛猫の様子がいつもと違う時は何かあると思ってくださいね。
まとめ
飼い主の身体に『登りたがる猫』の心理5つについてお伝えいたしました。
遠慮がちに登ってくる猫もいれば、当然のようにジャンプしてくる猫もいるでしょう。しかし、猫に信頼されていなければ、身体の上には絶対乗ってはきません。
ぜひ、猫から信頼し愛されていることを自覚し、ますます猫を幸せにしてあげましょう!