猫に『ビーズクッション』のメリット・デメリット5つ 爪とぎや粗相の対策方法も

猫に『ビーズクッション』のメリット・デメリット5つ 爪とぎや粗相の対策方法も

一度座ると立つのが困難になるという噂の「ビーズクッション」。猫も使う場合があるようですが、そのメリットとデメリットを考えていきましょう。デメリットを極力減らす方法も、ご紹介いたします!

1.愛猫と一緒に使える

男性と猫

人がビーズクッションを快適と感じるように、猫もそう思うようです。飼い主さんが使っていると愛猫も一緒にゴロンとなり、楽しい時間を過ごせるかもしれません。昼寝なんかした日には、至福の時になるはずです。

愛猫と一緒に日頃の疲れを癒やして、スッキリしてしまいましょう。人も猫も快適に感じるビーズクッションは、共に使うのに持ってこいなアイテムです。

2.猫のおもちゃになる

毛づくろい中

ビーズクッションは独特な触り心地がします。どこか捉えどころのないその感触に、ハマってしまう猫がいるとか…。ツンツンしたりボスッと飛び込んだりして、おもちゃとして遊ベるメリットがあります。

その不思議な感触は、猫の心を捉えて離さないでしょう。愛猫のお気に入りおもちゃとして、君臨するかもしれません。中のビーズが出てしまわない限りは危険もないですし、安全に遊べるでしょう。

3.快適なベッド代わりになる

くつろぐ猫

猫は、ふんわりとした感触のベッドが大好きです。フリース素材やもこもこ素材などの猫ベッドが多いのはこのため。ビーズクッションも、猫のお気に入りの寝床の一つになるでしょう。

気をつけないと、愛猫に完全に取られてしまうかもしれません。気がつけば、飼い主さんは床で猫がビーズクッションで…なんて事態になりかねない危険を孕んでいます。ご注意ください。

4.粗相される可能性

トイレットペーパにくるまる猫

猫がビーズクッションを使うのはメリットも多いですが、一方でデメリットも存在します。あのサラサラとした感触を、猫砂と勘違いして粗相されてしまう可能性があるのです。

猫がいる部屋にはビーズクッションを置かないのが、確実な対策法でしょう。ただそれだと、一緒に使うことが出来ません。それ以外の方法としては、猫のトイレを快適に保ち、ビーズクッションには目もくれないという状態を作ることです。

100%ではないかもしれませんが、試してみる価値はありそうです。

5.爪で傷つけられる

ひっかき傷

ビーズクッションにとって大敵なのが、猫の「尖った爪」です。針のようにプスッと刺され、更にバリバリとされてしまったら、破損してしまうかもしれません。

愛猫の爪は常にカットしておくことと、お気に入りの爪とぎを用意しておきましょう。そうすれば、ビーズクッションを爪とぎ代わりにしてしまう可能性を減らせるはずです。

まとめ

楓くん

ビーズクッションは、人も猫もダメにするとして有名(?)です。一緒にだらだらすれば、愛猫との仲がより深まりそうですが、一方でトイレや爪とぎ代わりにされてしまうかもしれないデメリットも孕んでいます。愛猫に占領されてしまうのも、デメリットといえばデメリットでしょう。

うまい具合に共有しつつ、楽しんでいく方法を模索する必要がありそうです。

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