猫の『耳の角度』でわかる4つの気持ち!あちこちに動いているときは何を考えているの?

猫の『耳の角度』でわかる4つの気持ち!あちこちに動いているときは何を考えているの?

猫の聴覚は人間の4倍~5倍以上です。耳は27個もの筋肉から成り、片耳ずつ動くその可動域は180度。まるでパラボラアンテナのように自由自在です。猫の耳は感情表現のツールでもあるので、「喜怒哀楽」別に紹介します。

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1.「喜」うれしいニャッ!

おやつを待つ3匹の猫

猫が耳をピーンと立てているときは喜んでいる証拠。期待や興味など、ワクワクしている心の表れです。

  • おやつがもらえるかも!
  • 遊んでくれるかも!
  • 飼い主さんが帰ってきた!

ただし、猫は警戒しているときも耳を立てます。「耳がピーンと立っているのに、嬉しくなさそう……」と感じるときは、目の様子も合わせて見てください。黒目がちであれば喜んでいるサインで、目が半開きになっているなら要確認です。にらむような表情のときは、耳が立っていても、不安や恐怖の方かもしれません。

2.「怒」プンプンしているニャ!

怒っている猫

猫が耳を後ろに引っ張るように外側を向けているときは、怒っているときです。通称「イカ耳」と呼ばれているのがこの状態ですね。

しかし「怒」といっても、ちょっとした不快から激怒まで気持ちの強弱はさまざま。耳が反っていれば反っているほど、強い怒りをあらわしています。

多少のイライラや触られたくないとき、不快感などなら、耳を後ろに伏せるていど。限界まで耳を回転させているときは威嚇や怒りで、猫同士のケンカ中によく見られます。

3.「哀」怖いニャ!不安だニャ!

耳を伏せる猫

一説によると猫には「悲しい」という感情がないので、ここで紹介する「哀」とは、不安や恐怖のことです。

猫はおびえたり恐怖を感じたりするときに、耳を平たく伏せます。耳を頭につけ、耳穴にフタをするようにペタンとさせていたら、恐怖や降参の合図です。

猫同士のケンカでこの姿を見たら、弱気になっている証拠。相手への恐怖心で、全身が緊張している状態ですね。また地震や雷など大きな音におびえ、ナーバスになっている時も耳を伏せます。

4.「楽」ラクだニャ~!

耳を反らし目をつむる猫

耳をピーンとさせるわけでもなく自然に立てているときは、リラックスしている証拠です。

また耳を横に寝かせているときも、それが自然体ならウトウトして眠たいときや、快適で心地よいとき。少し「イカ耳」に似た形ですが、落ち着いて目を閉じている状態なら、まったりタイムです。

もし愛猫をなでているとき「イカ耳かな?嫌がっている?」と思っても、喉をゴロゴロと鳴らし、あごを上げているなら大丈夫。きっと恍惚状態になっているのでしょう。

まとめ

何かを気にするノルウェージャン

猫の耳は「喜怒哀楽」の感情以外にも、猫の状態がよく表れています。

片耳だけ違う方向を向いている時は、人に例えるなら「聞き耳を立てている」状態ですね。パタパタと耳を動かすのも、情報収集中。もし猫が耳をあちこち動かしているとしたら、それは自分に必要な情報を受信するための行動かもしれませんよ。

猫の耳は自由自在に動くので、耳の角度や動きから気持ちを把握できれば、今よりもっと猫と仲良くなれますよ。

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