1.シンクがお気に入り♡
![にゃに?](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/4/f1c3e59f13b581d7459bd7ed5402f1f0.jpg)
キッチンや洗面所のシンクは、ひんやり具合やハマり具合が快適なのかもしれません。そのため、お気に入りの寝床となる場合があるようです。「う〜ん、快適にゃ♡」そんな声が聞こえてきそうですが…。
困るのは、飼い主さんです。「手、洗いたいんだけどなぁ」。と思っても、愛しの愛猫がデーンとシンクを占領しているため、とてもではありませんが水を流すことはできません。
ですが猫をどかすなどという選択肢は、猫の飼い主さんにはあり得ないのです。そのため、どこか別の場所まで行き、手を洗うことにする方が大半でしょう。
2.早朝に起こしてくる♡
![起きて!](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/5e58df38a43bd9bf2f43842d8ac09f86.jpg)
「ニャーッ!ニャーッ!」大きめの声で鳴き、何かを要求してくる猫。その様子に思わず目を覚まし、ふと時計を見ると、午前4時。何事かと思えば、大抵はご飯の催促や構ってほしいなどの用事なのです。
ここで愛猫の要求を無視できる飼い主さんは、少ないのではないでしょうか?猫の方も、いつまでも起きないとそれなりの策を施してくることが多いようです。だんだんと大きくなる鳴き声、激しくなるスリスリ、挙句の果てには、猫自らが爆弾となって飛んでくる「猫ボム」が投下される場合も。
3.コップの水を飲む♡
![コップの水を飲む猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/5a1c665d686a368d00bdbf1a3d242dcf.jpg)
飼い主さん用に飲もうと水をコップに入れておくと、それを横取りする猫は多いよう。そのまま飲んだり、前足でちょいちょいして味を確かめます。可愛いけれど、さすがに共有するのはちょっと…ですよね。
猫の口の中にはたくさんの細菌がおり、中には人に害を及ぼすものもあります。衛生面からいって、いくら可愛くても愛猫とのコップの共有は避けた方がよいでしょう。でも、憎めない行動ではあります。
筆者も頻繁にコップの水を盗み飲みされるため、フタがついていてストローで飲めるコップに変えました。
4.舐めてくれる♡
![飼い主さんを舐める猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/ab6a665b5b61f6d5dcbe625568cc1392.jpg)
猫が飼い主さんを舐めるのは、「愛情表現」なのだとか。親しい存在だと認めているからこその行動です。
その愛情、嬉しいのですが、困ることが1つ…。猫の舌はザラザラしているため、舐められると痛いのです。肌が荒れてしまう飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
もし猫の機嫌を損ねずにやんわりと拒否したいときは、さりげなく舐められている場所を隠し、代わりに愛猫を撫でてあげるとよいでしょう。きっと、喜んでくれるはずです。
5.邪魔してくる♡
![ゴロンとする猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/0/45d92b31c589676010ff277e674f7235.jpg)
多くの飼い主さんが「憎めない♡」と感じるのは、「邪魔してくる」仕草だそうです。たとえば、パソコンのキーボードの上に寝そべる、開けようとしている段ボールの上に乗るなど、そのシーンは日常に溢れているでしょう。飼い主さんの関心が自分に向いていないと満足できないため、間に割って入ってくるのです。
筆者宅の猫も、筆者が何か作業をしようとすると必ず寄ってきて、邪魔をします。ホント、困るけれど憎めない行動です。
まとめ
![ひなちゃん](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/035b12e54bcd1da902a6c08db38b65e1.jpg)
今日のねこちゃんより:ひな♀ / 1歳 / サビ猫 / 3.8kg
やられたら困るけれど、憎めない猫の行動は、ご紹介した以外にもたくさんあるでしょう。人とは感性や価値観の違う猫と暮らしていると、本当に笑いが絶えません。飼い主さんが困るのに幸せを感じさせてくれる猫は、偉大な存在だと言わざるを得ないのではないでしょうか。