猫が飼い主さんを「下僕」と感じる瞬間
猫と暮らしはじめると、日常が猫中心になりがちです。いわゆる「下僕」のような状態になるわけですが、猫が飼い主さんを「下僕だな…」と感じる瞬間はどのようなときなのでしょうか?
1.笑って許してくれる
本当は爪を研いではいけない場所で爪を研いでも、イタズラをしてしまっても最後は笑って許してしまうものですよね。
イラッとしながらも笑い飛ばしてしまうのは、完全に下僕です。もちろん猫にも見抜かれています。
2.美味しいご飯を用意してくれる
野生の猫は、狩りをしなければ食糧にありつけません。でも、家猫は違います。食べたい時に要求すればご飯が食べられるのです。
食事にかける労力をカットできる瞬間も、やはり「私には下僕がいる」と思うでしょう。
3.常に優先順位の上位が自分
冒頭で紹介したように、猫がいると猫優先の生活になります。疲れているけれど猫と遊ぼう、体調を崩しているときは真っ先に病院へ連れて行ってくれる。
常に優先順位の上位が自分になっていることも、「私が主人、あなたは下僕よ」と思っているかもしれません。
4.無償の愛をくれる
猫と暮らすようになったきっかけが何であれ、家族になった瞬間から愛猫がかけがえのない存在になります。
素っ気ない態度を取っても、ワガママを言っても愛してくれる飼い主さんは、まさに「下僕」なのです。
猫が大切な「下僕」に見せる愛情表現
猫は、他人には見せない特別な顔を持っています。
大切な「下僕」にのみ見せる愛情表現をいくつか紹介いたします。
- ゆっくり瞬き(「好きだよ」のサイン)
- 飼い主さんが移動するとついて歩く
- 鳴いて話しかける
まとめ
猫が飼い主さんを「下僕」だと感じる瞬間を、4つ紹介いたしました。どれも「猫あるある」な光景ですよね。
当たり前すぎて、飼い主さん自身も下僕と化していることに気づいていないかもしれませんね。これからも愛猫と仲良く、楽しい下僕ライフを送ってください。