猫の『鳴き方』で読み解く6つの心理

猫の『鳴き方』で読み解く6つの心理

猫の鳴き声といえば「にゃ~」が一般的ですが、その時の心理状態によって鳴き方には違いが出ます。愛猫の気持ちを理解するために、飼い主さんは鳴き方にも注目したいところですね。猫の鳴き方6つと、そこからわかる心理を解説します。

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猫の鳴き方に気持ちが表れる

鳴いている猫の顔のアップ

猫は人間のように会話でコミュニケーションをとるわけではないものの、何か伝えたいことがある時や感情が高ぶった時には鳴いてアピールします。注目したいのは、その時の心理状態によって鳴き方が異なるということです。

愛猫が鳴いている時に鳴き方から心理を読み解くことで、愛猫とのコミュニケーションが円滑になることでしょう。鳴き方からわかる猫の気持ちについて解説するので、ぜひ鳴き方から愛猫への理解を深めてくださいね!

猫の鳴き方とそこから読み解ける心理

喉を鳴らす猫

1.「にゃ~」と飼い主さんに対してはっきり鳴く

飼い主さんによく聞こえるように、はっきりと「にゃ~」と鳴くのはおねだりの意味があります。「お腹が空いたよ」「おやつちょうだい!」「一緒に遊ぼう」などの要求をしているのです。飼い主さんのことをじーっと見つめているなど、行動や仕草からも何かを訴えたい気持ちが読み取れるでしょう。

甘えたい気分の場合は「にゃ~」の鳴き声も、他のおねだりの時より可愛らしいものになります。愛猫のおねだりにはできる限り応えてあげたいところですね。とはいえ何でも言うことを聞いてしまって、わがままにならないように注意しましょう。

2.「にゃにゃにゃっ」と短めに連続で鳴く

愛猫が「にゃにゃにゃっ」と短い鳴き声を連続であげる時は、不安や恐怖を感じたり戸惑っていたりする心理の表われです。大きな音がしたなど、猫が怖がることが起こった後でこのような鳴き声を耳にするでしょう。愛猫が落ち着くまで、余計な刺激を与えないようにしましょう。

3.「ウー」と口を閉じたまま鳴く

口を閉じたまま「ウー」と唸る鳴き方は、警戒しているサインです。家族以外の人と会った時や、くわえているおもちゃを取られたくない時などに「近寄らないで!」と訴えているのです。

「シャーッ!」「フーッ!」といったあからさまな威嚇と比べると敵意は激しくなさそうですが、唸っている猫に近寄ったり触ろうとしたりするのは危険です。引っ掻かれたり猫パンチされたりするリスクがあるので、距離を置いてそっとしておきましょう。

4.「ケケケッ」「カカカッ」と鳴く

「ケケケッ」や「カカカッ」という独特の鳴き声はクラッキングと呼ばれるものです。窓の外を鳥や虫が飛んでいる姿を見つけた時や、おもちゃを捕まえようと狙いを定めている時など、猫の狩猟本能が刺激されている時に聞けるでしょう。

また外にいる獲物を捕らえられなくてもどかしい気持ちから、クラッキングをするという説もあります。愛猫が外に興味を示しているからといって、窓を開けたり外に出してあげたりするのは危険が伴うのでおすすめしません。

5.サイレントで「にゃ~」と鳴く

飼い主さんに対して鳴く仕草をしているのに「にゃ~」という鳴き声が出ていない、いわゆる「サイレントニャー」は親愛の気持ちの表われです。実は人間には聞き取れない周波数で鳴き声が出ており、通常は母猫に対して子猫がする鳴き方なのだそうですよ。

愛猫に「サイレントニャー」をされたら、飼い主さんのことを母猫のように信頼し甘えているということなので喜んでください♪

6.ゴロゴロと喉を鳴らす

猫がゴロゴロと喉を鳴らすのは、機嫌が良いことの表われです。リラックスしたり満足したりしているということなので、スキンシップ中に愛猫のゴロゴロが聞けると嬉しいですね。ただし低めの声でゴロゴロ鳴く場合は、苦しさや痛みを感じているというサインです。体調が悪くないか様子を観察し、必要であれば動物病院を受診しましょう。

まとめ

おやつが欲しくて鳴く猫

猫の鳴き方6つと、それぞれの心理をご紹介しました。愛猫が鳴き声を発した時は、鳴き声から今の気持ちを察してあげてくださいね。何かをおねだりしている時は無視せず、警戒している時は気持ちが落ち着くまでそっとしておくなど適切に対応しましょう。

親愛の証である「サイレントニャー」を愛猫にしてもらえたら、ぜひ飼い主さんも「大好きだよ」と素直な気持ちを伝えてあげてください♪

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