1.おもちゃ
猫が1匹で安全に遊べる「おもちゃ」を用意しておいてあげると、よいでしょう。猫のおもちゃには様々な種類がありますので、誤飲をしないような商品を選んであげてください。
特に、ヒモ状のモノや飾りが取れやすいおもちゃ、口にすっぽりと入ってしまうような小さいおもちゃは、危険です。飼い主さんが帰宅したら猫が飲み込んでなくなっていた、ということのないよう、細心の注意をしてください。
与える前に、愛猫が1匹でも安全に遊べるかを、十分チェックしておきましょう。
2.給餌器
給餌器とは、タイマーをセットすると自動で、猫にご飯を与えてくれる機器のことです。愛猫がお腹を空かせずに済むでしょう。置き餌で与えすぎることもないため、肥満防止にも繋がります。
猫によってはご飯の匂いがするので、入り口などから前足を入れて、強引に食べようとするツワモノもいるようです。その他にも、こじ開けたり倒したりする場合もあるのだとか。猫の攻撃に負けないような給餌器探しが、重要のようです。
3.ペットカメラ
ペットカメラがあると、愛猫の様子が外出先からでも確認でき、安心です。モノによっては飼い主さんが直接呼びかけたり、おやつを与えたりすることもできるので、猫へのよい刺激となるでしょう。
もちろん、愛猫の安全を見守るのに、とても便利なシロモノです。家の中でも事故は起こり得ます。早期に発見できれば、愛猫の危機を救えるかもしれません。
4.快適なベッド
留守番中、ほとんど寝て過ごす、という猫も少なくないよう。そのため、快適なベッドはかなり重要なアイテムとなるでしょう。愛猫好みのモノを用意してあげてください。
多くの猫は、ふかふかのベッドを好むようです。季節に合った素材選びも大切でしょう。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるベッドを用意してあげると、留守番(=昼寝?)がより充実します。
5.外が眺められる場所作り
留守番中、外を眺めているという猫も多いとか。侵入者がいないかの見張りをしたり、動くモノを眺めて楽しんでいたりするようです。思う存分眺められる場所を、用意してあげるとよいでしょう。
窓の近くにキャットタワーを置くと、猫が好む高いところからの眺めを楽しめるため、より留守番が充実しそうです。窓際環境を愛猫好みに整えてあげると、喜んでくれるに違いありません。
まとめ
今日のねこちゃんより:うに♀ / 2歳 / サビ猫 / 3.8kg
飼い主さんが不在でも、猫はそれほど苦痛に感じないよう。でも、更に充実させるグッズがあれば、より留守番が快適になります。もしご紹介したアイテムの中で家にないモノがあれば、導入を考えてあげてもよいかもしれません。