猫が大人になるのは何歳から?簡単な年齢の見分け方4つ!

猫が大人になるのは何歳から?簡単な年齢の見分け方4つ!

お迎えしてからどんどん大きくなる子猫。可愛さに目を細めているうち、すぐに去勢・避妊手術の時期がやってきます。大人になってしまった猫の年齢判断はかなり難しいですが、子猫は比較的簡単です。ここでは猫の成人(猫)年齢と、子猫の年齢の見分け方についてご紹介します。

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猫が大人になる年齢は?

サバトラ白子猫

猫の1歳は人の18歳程度に相当し、その頃親離れして独立します。人の世界ではだいたい16~20歳で成人式を迎えますから、人も猫もこの時点で大人の仲間入りすると考えていいかもしれません。

ただし生物学的な大人の定義は少し違います。猫は生後6ヵ月から10ヵ月(人だと小学校高学年から中学生に当たる年)で最初の発情期を迎え、子孫を作ることができるからです。

とはいえ人も猫も大人として社会的信用が得られるのは、逆にもっと経験を積んでから!野良猫の場合、仲間から一人前として扱われるのは、3歳くらいになってからだといわれています。

簡単な子猫年齢の見分け方4つ

アメショの親子

大人の猫の年齢は大雑把にしか分かりませんが、それに比べると子猫は比較的はっきり分かるサインがあります。

1.体重の違い

猫の赤ちゃんは100g前後で生まれます。そこから1週間で約2倍(200g)になり、1ヵ月で5倍(約500g)の大きさまで成長します。

2ヵ月齢で約1.0kg、3ヵ月齢で約1.5kgになりますが、このあたりになると性別や猫種などでどんどん体重差が出てきます。そして誕生日を迎える頃になると、体重増加はほぼ落ち付きます。重さはだいたい3kg台から5kg台。ただし10kg前後になる大型種は、さらに数年かけてじっくり体を育てていきます。

2.目の開き具合

ハチワレ子猫

子猫は生後約1週間で目が開き、約3週間ではっきりものが見えるようになります。

つまり目が開いていなかったら1週間未満、うるうるウットリしているようなら2週間前後、しっかり何かを見ているようなら3週間以上の赤ちゃんだということです。

3.歯の生え具合

一方が欠伸をする赤ちゃん猫2匹

歯なしで生まれるベビーですが、2週間ほど経つと乳歯が生え始めます。全ての乳歯が生えそろうのは約6週間後。そこから永久歯が生え始め、全て入れ替わるのは生後8ヵ月頃です。

8ヵ月頃といえば猫が初めて発情期を迎える時期に当たります。つまり永久歯が生え始め、離乳食から卒業する頃、猫は性的に成熟するというわけです。

4.歯の色や形

右からのお口のアップ

迷子や保護猫を診察するとき、獣医さんたちは歯の様子からおよその年齢を割り出しています。

8ヵ月齢くらいの猫の永久歯は生えたばかりで透き通るような白ですが、年齢と共にくすみ始め、3歳くらいで歯の摩耗が見られるようになります。つまり白くてきれいなら3歳以下、歯石や歯肉炎などの付き具合が激しければ5~8歳以上のシニア猫というわけです。

まとめ

子猫3匹

猫の年齢は成長してしまうとなかなか分かりにくいですが、1歳前後までなら、体の成長過程の特徴からある程度正確に年齢(月齢)が分かります。

気をつけなければならないのは、性的に成熟する時期と大人の体格ができあがる時期がずれていること!生後6ヵ月以降は大人ではないけれど子猫でもない、いわば猫の思春期です。1歳になって体の成長が落ち着くまでは、大事に育てたいですね。

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