人に引かれちゃっても止められない!
1.愛猫の写真を見せたがる
子どもが生まれると周囲の人に次々と写真を見せるようになってしまう新米パパやママと同じ心理でしょうか。
もちろん携帯の待ち受け画面はイチオシの愛猫写真。ついつい自慢の写真を出してきては、自慢したくなるのです。
2.身の回りに猫グッズが氾濫している
守備範囲はキーホルダーなどの小さなものから、お菓子やお茶、Tシャツやアクセサリー、さらにバッグなどの大物まで。中でも愛猫に似た柄の猫の絵グッズは見逃せません。
他の人からあきれられても、連れ帰らずにはいられないのです。
3.外で猫を見ると話しかける
道に猫がいると立ち止まり、声がすればどこにいるかとキョロキョロしてしまう…。不審者と間違われないかドキドキしながらも、しゃがんで話しかけてしまいます。
そして運がよければ撫でさせてもらい、写真を撮らせてもらうのです。
趣味は猫!
4.携帯電話のアルバムが愛猫だらけ
猫好きさんの携帯電話のアルバムは、愛猫の写真であふれています。失敗写真も消すことができず、いつもメモリ容量を気にしています。
しかもデータが消えてしまうことを恐れ、バックアップを二重三重にかけるのです。
5.本棚は猫関係が中心
本好きは好きな本を手元に置きたくなるものです。猫好きかつ本好きさんの本棚には、当然猫に絡んだ漫画や小説、エッセイ集などが並びます。
6.猫用品に財布の紐が緩みがち
キャットフードやおやつはもちろん、猫のベッドにキャットタワー、楽しそうなおもちゃが出ればすぐに試してみたくなります。
自分用だと買うのを控えるお刺身なども、愛猫用ならすんなり買えるのが不思議です。
7.猫でリラックス
柔らかい猫の毛皮に顔をうずめてゴロゴロ音に身を任せるのは、科学的にも立証されたリラックス方法です。
他にも肉球を握ってみたり猫のニオイを嗅いでみたり、ときには悩み相談までしてもらいます。
猫には不評なのですが…
8.やたらと写真を撮りたがる
猫はだいたいカメラが嫌い。目に眩しいフラッシュよりも、ファインダー越しに見える飼い主さんの目の方が数倍怖くて嫌なのです。
なのに飼い主さんは今日もカメラを構えてやって来るのです。猫が渋い顔になるのももっともです。
しかし飼い主さんとしては、猫がどんなに渋い顔だとしてもその表情一瞬一瞬が宝ものであり、撮らずにはいられないのです。
9.構い過ぎ
可愛い我が子に「キスをしたい!」「思いっきり撫で撫でしたい!」「抱っこして一緒に寝たい!」
しかしこれらの願いは、残念ながら大抵猫に拒否されます。
猫可愛がりしたいのに、できない辛さ!しかし猫の方は(『オトナの付き合い』が大切なのに、うちの母さん父さん分かってないな!)と、きっと思っているでしょう。
まとめ
人は何かを好きになると「常に一緒にいたい」「考えていたい」と思う気持ちが強くなって、不思議な行動をとってしまいます。
しかし飼い主さんの「あるある」は、行き過ぎると他の人だけでなく、猫本人(猫)を閉口させるかもしれません。
猫への愛はそのままに、節度を守って猫好き道を深く静かに極めていきましょう。