猫が飼い主に『くっついて寝る』ときの心理5つ

猫が飼い主に『くっついて寝る』ときの心理5つ

猫と暮らす醍醐味の一つに「猫と共に寝る瞬間」がありますよね!では一方、猫たちは、人間と眠るときにはどのような心理なのでしょうか。それでは見てみましょう!

1.安心ニャ!

男性の顔にくっついて寝る猫

人間の事を親猫と思っているのでしょう。

特に、顔周辺にくっついている猫が人間へ寄せる信頼は抜群です。なお、急所であるお尻や背中を顔に向けてくるときは猫から全幅の信頼を寄せられています。人間の息遣いを聞いたり、顔を見たりして猫は安心できるのでしょう。

2.守るニャン!

少女にくっついて眠る猫

逆に甘えるのではなく、自分より弱い立場の人間を守ろうとしてくっついて寝る場合があります。

一緒に住む家族の中でも、特に子どもや年齢を重ねた人を守ろうとします。猫の中で母性本能や父性本能が目覚めると、逆に守るべきものに触れようとする人間に対して威嚇をすることもあるようです。

3.撫でてほしいニャ〜〜〜

腕枕をされて撫でられる猫

甘えたい時には、手が届く範囲にくっついて寝にきます。

猫がソッと体重をかける時の様子、本当にたまらないですよね。「そばに来たの、撫でてね」と甘えられれば寝ていても起きてしまいます。なでなでしている内に眠ってしまうと、猫から催促されてしまうので気をつけてくださいね!

4.側にはいたいけど触らないでニャ!

足元側、布団の上で眠る猫

一緒にいたいけれど触れられたくない時は、手の届かない範囲に陣取っているでしょう。

人間の足元は、猫にとって自由を満喫できる場所のようです。人間の寝相さえ悪くなければ安心して眠ることができます。そして、自由になりたい時は人間を起こす事なくソッと移動できます。

5.暖をとらせてほしいニャ〜

人間の間で眠る猫

寒い時、人間の身体は最高のホッカイロなのでくっついて眠るのです。

猫の体温は38〜39℃です。36℃前後の人間の体温は、ちょうど良い保温器なのでしょう。猫に側で寝てほしいと思っている人は、部屋の気温をわざと低くしているそうです。猫がくっつき過ぎて動けないという嬉しい悲鳴も聞こえてきそうですね。

まとめ

男性と眠る猫

猫が飼い主に『くっついて寝る』ときの心理5つについてお伝えいたしました。

ただし、性格によって絶対一緒に眠らない猫もいます。くれぐれも無理強いはしないようにしてくださいね。もし猫がくっついてくれた時は幸せな瞬間を満喫してくださいね!

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