猫に『ペット保険』はいる?いらない?必要性やメリット・注意点5つ

猫に『ペット保険』はいる?いらない?必要性やメリット・注意点5つ

猫の寿命が伸び、将来病気にかかる確率も昔よりずっと高くなっています。保険はあるととても頼りになるもの。その必要性やメリットを、注意点と共に見ていきましょう。

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ペット保険に入るメリット

「ペット保険?」のキャンバスと猫

動物病院に通うことが普通になったことや、ペット医療が高度化したことから、ペットの医療費は年々高くなっています。そのため大病をすると年間数10万円から100万円以上かかることも、決して珍しくありません。

しかしペット保険に入っていれば、急な出費に対応でき、自己負担額を減らせます。さらに余裕ができる分、高度医療を受けさせることも可能になります。

ペット保険の注意点

前肢を舐めるギプスをした茶トラ

1.対象は基本的に健康な若い猫

新規で保険に入れるのは、基本的に『病気や怪我をしたことのない7~8歳くらいまでの猫たち』です。そしてその期間に保険に入れば死ぬまで継続できますが、そこを外すと入れる保険が限られてきます。

2.保険は掛け捨てのみ

人間の保険商品と違い、掛け捨て以外ありません。

3.毎年保険料が見直される

ペット保険の保険期間は1年です。保険金額は毎年見直され、年齢が上がれば保険料も上がります。

4.全額支払われるわけではない

札束を抱える長毛キジトラ

1回の支払い金額や年間の支払い額には上限があり、一般的には70%補償の保険が選ばれることが多いようです(人間と同じ3割負担と考えると、正確ではないものの、分かりやすいかもしれません)。

5.健康診断や避妊去勢手術は対象外

ペット保険は、病気や怪我以外で行われる医療は対象になりません。

例えば、

  • 血液検査などを含む健康診断
  • 避妊去勢手術
  • 予防接種

は対象外です。また歯石取りなどの歯の治療も対象にならないケースがほとんどです。

ペット保険に入るなら

眠るアメショーの子猫2匹

実は生まれてから1歳前後の子猫たちは、病気や怪我で病院に行く率が圧倒的に高いのです。ですから子猫が家にやって来たら、まず保険の加入を考えてみましょう。

3歳から7歳頃は、猫が最も元気な時期です。しかしこの間に怪我や病気をすると、最悪の場合保険に入れなくなります。初めて入るなら加入限度の7~8歳までに保険に入ってしまいましょう。

また保護猫など、年齢が分からない猫でも保険に入れます。獣医さんに年齢を判断してもらえば、保険申請できるのです。

ハンデのある猫は保険に入れる?

前肢にアゴを乗せこちらを見る片目猫

シニアになると普通は保険に入れません。ただ近年シニア保険ができましたので、制限は多いものの検討してみる価値はあるでしょう。

また以前大きな病気をした猫、持病や先天性の病気を持つ猫は、保険加入は難しいのが現実です。しかし制限付きなら入れる可能性があるかもしれません。最初から諦めずに、1度問い合わせてみるといいでしょう。

まとめ

衿カラーをしたハチワレ猫

ペットに限らず、保険は賭けのようなものです。無駄になるのが1番安く上がるのですが、元気なうちは損をしているような気がしてなりません。しかし元気なうちに入らないと、保険料が上がるだけでなく、保険に入れなくなってしまいます。

どこも悪くならないまま、眠るように逝ってしまう猫は稀なのです。医療がますます高額化する中で、家計を助けてくれるペット保険。しかし多頭飼いでは保険料が軽く1万円を超えることもよくあります。家計とよく相談し、無理しないことも保険加入の大事な判断基準です。

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