1.スリスリ
帰宅時などスリスリしに来ることはありませんか?
大好きな人に自分以外の匂いがついていると、猫は急いで塗り替えようとスリスリします。一緒に暮らす人間は、猫のテリトリーで好きと認定されています。テリトリーに自分以外の匂いがついていると耐えられないのでしょう。
猫の納得がいくまでスリスリしてもらってくださいね。
2.外で待っている
トイレやお風呂から出ると、猫が待っていたという事はありませんか?
大好きな人がドアの中で何をしているのかを心配をしているが故の、猫の可愛いストーカー行動です。興味のない人、つまり好かれていない人にはしません。「出待ち」をされたら好かれていると思ってい良いでしょう。
強者猫は、外から鳴いたりドアをガシャガシャしたり中に入れてニャ〜とアピールしてきます!
3.起こそうとする
猫から要求をされた場合は、好きと認定されています。
お腹が空いていても、苦手な人や嫌いな人に対して「お腹が空いた!」と起こしにはきません。ご飯が出てくるまでは他の部屋で我慢して待っているでしょう。
眠いですが、猫からの要求は愛されている証ですから喜んでくださいね。
4.ずっと側にくっついている
大好きな人の側には、なるべく長い時間一緒にいたいと思っているようです。
トイレに行く時や独りになりたい時以外は、ほぼ側にくっついているでしょう。人間がトイレに行こうとしたら立ち上がり、お茶を飲もうとすれば台所まで後を追ってきます。パソコンやテレビに集中し過ぎていると、構ってほしいと猫がアピールしてきますよ。
5.くっついて寝る
大好きな人と一緒に眠ると、猫は安心して幸福を感じるのでしょう。
日中は気持ちの良い場所を探して独りで寛いでいるかもしれません。しかし熟睡をする場合は必ず大好きな人の側に来て眠ります。少しでも夜更かしをすると、眠ろうと催促をされることもあるでしょう。
まとめ
猫が『好き認定』した人だけに見せる行動5つについてお伝えいたしました。
本当に、猫は好きと認定した人とはなるべく一緒にいたいようですね。
本来、野生の猫は相手の目を見ません。しかし人間と暮らしている猫たちは人間の目をしっかりと見つめてくるでしょう。猫は様々な形で「好き」と表現してくれているのですね。