猫が教えてくれる『6つの人生訓』!猫との暮らしで得られる新しい視点とは?

猫が教えてくれる『6つの人生訓』!猫との暮らしで得られる新しい視点とは?

猫は私達に、大切なことを学ばせてくれます。今回は、猫が教えてくれる人生訓を6つ紹介いたします。人生の壁にぶつかったら、猫を撫でて落ち着きましょう。

猫が教えてくれる6つの人生訓!

猫先生

猫の生き様にはたくさんの人生訓が詰まっています。人生について悩むことがあったら、猫の行動を思い返してみましょう。思わぬヒントが見つかるかもしれません。

ここでは、猫が教えてくれる6つの人生訓を紹介いたします。

1.失敗を恐れない

猫は何でも果敢に挑みます。「失敗したらどうしよう」なんて思いません。失敗したら何度でも挑戦すればいい!これが猫のポリシーです。

「心からやってみたいと思うことは、とりあえずやってみる!」という姿勢も大切なのかもしれません。

2.気持ちの切り替えが早い

厳しい野生の世界では、過去の失敗にとらわれている余裕などありません。毛繕いでクールダウンをしたら、次の行動へと切り替えます。

見習いたいと思う方もいらっしゃるでしょう。ちなみに筆者は、気持ちを切り替えるためのテーマソングを決めています。曲が終わる頃には明るい気持ちに持っていけるようにするためです。

猫のようにパッとは切り替わらないものの、ある程度心の整理をすることはできると感じています。

3.我が子を全力で守り、愛すること

猫のお母さんといえば、我が子を全力で守り、愛する姿が印象的です。

子に対する愛があること、そして厳しく社会のルールを教え、導いていく姿勢はまさに母親の鑑です。

4.好奇心と探究心

犬を触ろうとする子猫

猫は好奇心旺盛で、気になるものは確かめずにはいられません。一緒に暮らすうえでは困ることもありますが、素晴らしい姿勢ですよね。

子どもには尚更ですが、大人でも好奇心と探究心は持ち続けたいものです。

5.言葉の裏にある気持ちに気づく

人と猫は会話をすることができません。だから、愛猫の気持ちを推し量るために行動を観察するようになりますよね。

この言葉以外のもの(耳の動きや目の動き)に着目する習慣は、人間同士のコミュニケーションにおいても重要な役割を果たします。

本当に伝えたい思いは、言葉では表せないものだからです。言葉の裏にある気持ちに気づくこと。猫と関わることで不思議と、相手の表情や声のトーン、目線などに注目するようになるのではないでしょうか。

6.命の儚さと尊さ

平均寿命こそ伸びていますが、猫の一生は人間よりも短いものです。猫を迎えるということは、必ず見送る瞬間が訪れるということになります。

猫との別れは辛く苦しいものですが、身をもって命の儚さと尊さを教えてくれます。

まとめ

猫と少年

猫と生活を共にすると心が豊かになります。それは、猫が生きる道のりに寄り添うことで多くのことを学ぶからです。

猫と関わる前と後で行動が変わったと感じた経験はありませんか?もしあるとすれば、愛猫が人生訓を教えてくれたのでしょう。

猫は守るべき存在と思いがちですが、本当に守られて、助けられているのは私達のほうなのかもしれません。

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