1.構ってほしいニャ〜
遊びたい時にクネクネしながらお腹を出して「どうにでもしてニャ〜」と身を委ねてきます。
どうすれば人間が自分に興味を持ってくれるのか、猫なりに一生懸命考えているのでしょう。邪魔猫になって、パソコンを触っている手の上へ全体重をかけてくる猫もいます。
2.お腹が空いたニャン!
人間に対して要求がある猫も、身を委ねてきます。
そろそろご飯ではないでしょうか?という態度で身体全体を押し付けてくることがあるでしょう。委ねた後は、スリスリをしたり手でチョイチョイしてきたり、要求が通るまで一生懸命に行動します。
3.温まりたいニャー
部屋が寒い時は、人間で暖を取るために身を委ねてきます。
猫の体温は38〜39℃で人間より少し高めです。猫にとって、人間は低めのホッカイロなのでしょう。ほんのり温まるために、膝の間に入り込んだり、ソファに座っているお尻や腿に身体を委ねてきます。同じく人間も暖まれますし幸せですから、一石二鳥以上ですよね。
4.眠りたいニャ…
ちょっと眠りたい時は、安心できる人間の側で身を委ねたくなるようです。甘えん坊タイプの猫に多い行動でしょう。
これは、人間をリラックスできる安全な場所として認定しているからです。仕事をしていたりトイレに行きたくなっても、あまりの可愛さに動くことができないですよね。
5.側に居たいニャ
とにかく、用事はなくても人間の側にいたくて身を委ねてくることもあります。
何を要求するわけではありませんが、一緒に暮らす人間のそばで静かにリラックスしたいのでしょう。ボーっとできる居心地の良い場所は、もしかしたら人間の側なのかもしれませんね。
まとめ
猫が飼い主に『身をゆだねてくる』のはなぜ?5つのワケについてお伝えいたしました。
人間に対して嬉しい気持ちから身を委ねてくることが分かりますね!猫が自分から人間の側に近づいてくる時は、しっかりと猫が納得するまで自由にさせてあげてくださいね。