猫が『幸せを感じている』時に見せる行動3選

猫が『幸せを感じている』時に見せる行動3選

嬉しいことがあった時やリラックスしている時など、猫にも「幸せを感じる瞬間」はあります。猫が幸せな気分に浸っている時には一体どのような行動を見せる傾向にあるのか、本記事で詳しく解説してまいります。

猫は幸せを感じるとどんな行動をとる?

お昼寝中の子猫

幸せな気分に浸っている時、皆さんはどんな行動をとることが多いですか?

鼻歌を歌ったり、自然と笑顔が多くなったり…というように、幸せな時についしてしまう行動は人によって異なりますよね。

実は人間だけでなく、猫にも「幸せを感じた時の猫なりの表現」があるのをご存じでしょうか。

パッと見た感じでは分かりにくくても、幸せであることをしっかりと行動で示しているのです。

そこで今回は猫が幸せな時によく見せる行動について紹介してまいります。

1.お腹を見せてリラックスする

お腹を見せてお昼寝する猫

大好きな飼い主さんに構ってもらえてご機嫌な時や、暖かいお布団の中でゆっくりくつろいでいる時などに幸せな気分を感じてリラックスする猫は多いです。

中にはお腹を見せて仰向けでくつろぐ猫もいます。猫にとってお腹はあまり他人には見せたくない弱点なので、お腹を見せるということは安心しきっているほど幸せな状態といえるでしょう。

仰向けで眠っていたり、くつろいでいたら、それは猫が幸せを感じているサインかもしれませんよ!

2.ゴロゴロという鳴き声を出す

何かを見つめる茶トラ猫

猫は機嫌の良い時や安心している時に、ゴロゴロと喉を鳴らすような鳴き声を出すことがあります。

もちろん他の意味合いの場合もありますので、必ずしも「ゴロゴロという鳴き声=幸せな気分」とは断言できません。しかし、何か良いことがあった時にゴロゴロと鳴いている時は高確率で幸せな気分になっているといえるでしょう。

3.しっぽをピンと立てる

猫の後ろ姿

猫はしっぽの動きで今の自分の気分を表すことがあります。特に嬉しい時や良いことがあった時などは、幸せな気分に浸っていることを表すために、しっぽをまっすぐ縦にピンと立てる習性があります。

ちなみに、犬が嬉しい時によくやる「しっぽをパタパタと横に振るような動き」を猫もすることがありますが、この動きが見られた時は注意が必要です。犬の場合はご機嫌な時にしっぽを横に振りますが、猫の場合は機嫌が悪い時にしっぽを横に振る習性があります。

犬と猫では同じようなしっぽの動きでも、各々で意味が全然違う場合もある、ということを覚えておきましょう。

まとめ

しっぽをたててお腹をみせる子猫

猫は幸せな気分になると、さまざまな動きでその気持ちを周りにも伝えようとします。

ぜひ愛猫の動きに注目し、どんな気持ちになっているかをチェックしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク