1.悪い気を吸い取る
体調の悪い人間が回復すると、代わりに猫の具合が悪くなってしまうことがあります。
猫は、その場の「気」を良くも悪くも吸い取ってしますようです。特に、一緒に暮らす人間の不調オーラには敏感です。寝ているだけで具合が徐々に良くなってきた場合は、猫が身代わりに調子が悪くなってきていることが多いようです。
猫を悪い気に触れさせないようにするためには、我々人間が健康的に生きていく必要があるのです。
2.人間の心をあらわしている
罪悪感などを持っていると、猫が気づかせてくれるように病気になってしまうこともあるようです。
「私がもう少し良ければこうならなかった」など、後悔をしてしまうことはありますよね。しかし、自己否定や自己嫌悪は人の心身のバランスを崩します。「そのような考え方は必要ないニャ!」と教えてくれるように、同居している猫が体調を崩すことがあるようです。
無我夢中で猫の看病をしているうちに、自分自身のバランスも取り戻すという事は現実に起こっています。
3.命をかけて人間を守る
人間の命を救うため、代わりに虹の橋を渡る猫もいます。
大病を患った人や事故で生死の境を彷徨った人が奇跡的に生還をすると、身近な猫が代わりにこの世からいなくなることがあります。偶然と言えばそれまでですが、やはり猫には不思議な力が備わっているのです。
感慨深そうな様子、人の話を分かっているような様子、吸い込まれそうな美しい目など、猫には神秘的な部分が多くあります。
まとめ
猫が飼い主の『身代わり』になるって本当?よくある3つの事例についてお伝えいたしました。
皆様はどのようにお考えになりましたでしょうか?
日本の昔話には神秘的な猫の話が多く残されています。ただし、身代わりになる場合と猫又(妖怪)になってしまう場合があります。昔から、猫と人間は不思議な関係で結ばれているのだと考えられますね。
最後に私の経験談ですが、私が胃腸の調子が悪く寝込んでしまうと必ず猫も胃腸炎になって吐いてしまいます。人間同士で喧嘩をしても、同じように猫は調子を悪くしてしまいます。
なるべく猫に負担をかけないように、健康的な気持ちで暮らしていきたいですね!