猫に『挨拶』をする方法はある?試してみたい5つの仕草

猫に『挨拶』をする方法はある?試してみたい5つの仕草

初対面の猫や飼い猫へご挨拶…するとよいのだろうけど、やり方がわからにゃい!!困ったときは、ぜひご紹介する方法を試してみてください。手軽にできる挨拶ばかりです♪これで猫への礼儀はバッチリですね!

1.鼻ちゅー

鼻ちゅー

「猫に挨拶?そもそも猫って挨拶するの?」します!猫もしっかり、ご挨拶するんですよ♪でも、「にゃーにゃー」言い合うわけではありません。

猫の挨拶は、「鼻」でします!鼻と鼻を近づけて、ご挨拶するんです。これを人は「鼻ちゅー」と呼んでいます。

これは人でもOK!猫にそっと、鼻を近づけてみてください。きっと猫の方からも鼻を近づけて、クンクンと匂いを嗅いでくれるはずです。

しばらくお互いを嗅ぎ合えば、そこで挨拶成立!!

かわいい猫の顔を至近距離で見えるので、ものすごくおトクです。しかも、なんだか満たされた気分になります。猫を飼っている方は試してみないともったいないので、ぜひトライしてみましょう。

ただ、猫の気分によってはしてくれないことがあります。気持ちに余裕のある、リラックス中の方が成功率が高いです。(筆者調べ)

2.指ちゅー

指ちゅー

猫への挨拶の中には鼻ちゅーだけでなく「指ちゅー」もあります。挨拶したいと思ったとき、指先を猫の鼻先に指を近づけてみてください。きっとクンクンと匂いを嗅いでくるはずです。

猫は匂いからさまざまな情報を判断するため、指の匂いで何かを感じ取っています。一通りチェックが終われば、そこで挨拶は終了。

その後、頬をこすりつけてくるかもしれません。これは、自分の匂いをつけたいという欲求の表れみたいです。「自分の匂いが全くしないから、付けてやれ〜!」と思っているのです。

一種のマーキングなのでしょう。自分の匂いがしないと落ち着かないので、スリスリしてこすり付けています。

「懐いてくれた!」と思うのは、まだちょっと早計かもしれません。すぐに撫でようとするのではなく、様子を見ながら徐々に距離を縮めていきましょう!

3.まばたき

目を閉じる猫

猫界では、視線がバッチリと合うと、威嚇されたり飛びかかってこられたりします。人間界ではアイコンタクトはよしとされていますが、逆なのです。猫界で目を合わせると「やんのか?」とケンカを売っていると取られてしまいます。

ですから、もしはからずも視線が合ってしまったときは、ゆっくりまばたきするとよいでしょう。視線を外せるほか、「好き♡」という気持ちを伝えられます。猫もまばたきを返してくれれば、相思相愛ということ♡

ゆっくりまばたきで、愛を伝え合っちゃいましょー♪

4.首をかしげる

首かしげ

きゅいっとかわいく首をかしげるのも、猫の挨拶の1つ。もしさほど親しくない猫にきゅいっとされたら、こちらもきゅいっとしておきましょう。きっと心が通じ合うはずです。

猫が首をかしげるのには、実は1つだけ問題があります。なんといっても、『かわいすぎる』んです!!ハンソクワザとも言える首かしげ、やられた側は悶絶してしまうでしょう。

ホント猫ってずるい!挨拶でさえこんなにきゃわゆいなんて、許されるのでしょうか?

5.お尻を見せる

お尻を見せる子猫

お尻を見せるなんて恥ずかしいっっ!そんなことを言っていたら、猫との挨拶はできません。はい、思い切ってガッツリ!…見せなくて大丈夫です。

猫がお尻で挨拶をするときは、穴がバッチリ見えていますが、人がやったら、それがもし外なら犯罪になってしまいます。自宅でならセーフかもしれません。もし外でお尻を見せて猫に挨拶するときは、服を着たままでお願いいたします。

なぜお尻見せが挨拶になるのかといえば、猫はそこの匂いを嗅いで行うからです。強い方が弱い方をクンクンして、挨拶が成立するのです。

飼い猫が飼い主さんに向かってお尻を見せてくるのは、飼い主さんを上位だと思っているのでしょう。「嗅いでいいよ!」と自ら差し出してくれているのです。でも人が匂いを嗅いでしまうと病気が移る可能性がゼロではないので、慎んで遠慮させてもらいましょう。

まとめ

ハピィちゃん

猫への挨拶法、意外とたくさんありました。ご自身がやりやすい方法で、試してみてください。きっと心の距離が近づくはずです♪

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