猫を不幸にする飼い主とは?6つの特徴

猫を不幸にする飼い主とは?6つの特徴

猫が好きな人は、猫を不幸にしたいとは思いません。ところが、無意識にしている残念な行動が、結果的に猫を不幸にしてしまうことがあります。今回は、猫を不幸にしてしまう飼い主さんの特徴と、改善点について紹介いたします。

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猫を不幸にする飼い主さんの特徴

隠れる猫

猫の幸せを願っているはずなのに、空回りしてしまう残念な飼い主さん。

一体、どのような行動がそうさせてしまうのでしょうか。

ここでは、猫を知らぬ間に不幸にしてしまう飼い主さんの特徴を6つ紹介いたします。

あなたは大丈夫ですか?

1.掃除が適当

床には猫の毛やホコリが舞い、猫トイレも排泄物がそのまま放置。

これは猫にとって最悪な環境です。

猫は人よりも地面の近くで生活しています。

ハウスダストは気管支炎を起こす恐れがあるので、要注意です。

猫トイレに関しては、あまりに汚いと我慢や粗相の原因に繋がります。

猫はにおいに敏感なので、悪臭が漂うトイレは使えないのです。

猫と一緒に生活するのであれば、こまめに掃除をしてあげましょう。クイックルワイパーでサッと拭くだけで綺麗になります。

留守番時間が長く、こまめにトイレ掃除ができない場合は、砂を深くするかトイレの数を増やして調節すると良いでしょう。

2.猫の習性を知らない

猫の習性を知らないと、無駄に叱ることが多い日常になってしまいます。

猫も人も、常にストレスを抱えることになってしまうでしょう。

例えば、爪とぎ・動くものにじゃれる・尿によるマーキングなどの困り行動です。

これらは猫の本能なので「やっても良い」方向に切り替えければ改善しません。

爪とぎは専用の爪とぎ器を用意する、じゃれる習慣はおもちゃを渡すことで叱る必要がなくなります。

尿によるマーキングだけは、避妊・去勢手術が鍵を握ることになるでしょう。

繁殖を望まない場合は、生後6ヶ月頃を目安に手術の検討をしてください。

3.無理な多頭飼育をする

家庭は賑やかなほうが楽しい!と思えるのは、人間が集団生活をする存在だからです。

犬も群れを作るので、この考え方に賛同できるでしょう。

ところが、猫は違います。

単独で生活することが基本である猫は、ひとりでも孤独を感じることはありません(猫種によっては寂しい場合も)。

次々と猫を増やしたり、他の動物を積極的に受け入れてしまうとストレスに繋がる恐れがあります。

多頭飼育を検討する際は、幼いうちに仲間を増やすか、性格を見極めて家族を増やすようにしてください。

トライアル制度も活用していきましょう。

4.極端に構わなすぎる

飼い主に無視される猫

猫はしつこく構われることが苦手です。

その一方で、構わなすぎてもストレスを抱えてしまいます。

望まないイタズラに発展することもあるので、適度に相手をしてあげましょう。

猫のほうからスキンシップを求めてきたら撫で、おもちゃを持って来たら遊んであげましょう。

どちらも数分程度で満足します。1日の中で、必ず愛猫に付き合う時間を作ってあげてください。

5.愛猫だけで外出させる

「猫が家の中だけで生活するなんて気の毒」と思っていませんか?

完全室内飼育に抵抗がある方もいると思いますが、外出させることが逆に不幸を招くことがあります。

交通事故に遭うリスクもそうですが、外に縄張りを持たない猫は喧嘩に巻き込まれやすく、怖い思いをします。

室内のみの生活でも、「外の観察ができる」「安心できる場所がある」「縄張りが侵されない」などの条件が満たされる環境であれば、ストレスなく過ごすことができます。

6.必要なお手入れをしない

猫が安全に、そして健康的に生きるためには欠かせないお手入れがあります。

一見すると自分でできるようなものでも、お手伝いが必要です。

代表的なものを挙げてみます。

  • 爪切り
  • ブラッシング
  • 足裏の毛のカット(長毛種のみ)

これらのお世話を怠ると、怪我や病気を招いてしまいます。

大嫌いな動物病院にも行かなければならなくなるので、猫にとっては苦痛になるのです。

猫を幸せにするには?

ヘソ天する猫

猫がより幸せに過ごせるように、次のようなことを心がけましょう。

  • 程よい距離感を大切にする
  • 猫から甘えてきたら応えてあげる
  • 命に関わること以外は無理強いしない
  • 室内や猫トイレを清潔にする
  • 健康観察をし、異変があれば診察を受ける
  • 安心できる環境を整える

「安心できる環境」とは、高い場所に登れる・狭い場所に隠れられる・落ち着いて食事やトイレができる環境のことです。

まとめ

多頭飼い

猫はマイペースなようで、とてもデリケートな動物です。

また、本能に基づいた行動をよく取ります(どこでも爪を研いでしまうことがよくある例でした)。

猫という動物をよく知らないと、無意識に猫を傷つけてしまいます。

その結果、猫は不幸になってしまうのです。

大切な家族である愛猫がより多くの幸せを感じられるように、猫が過ごしやすい環境を整えてあげましょう。

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