猫好きだけがわかる!これぞ猫様と思う『爆笑あるある事件』5つ

猫好きだけがわかる!これぞ猫様と思う『爆笑あるある事件』5つ

猫と暮らしていると、ときに飼い主さんが爆笑してしまうような事件を起こしてくれることがあります。猫ってもしかすると、お笑いの才能があるのでしょうか?猫が起こしてくれる爆笑なあるある事件、ご堪能ください!!

1.当たり前のように飼い主をクッションにする

飼い主のクッション化

猫にとっての飼い主とは…?非常に難しい問題ですが、一部では「クッションなのでは?」という議論が持ち上がっています。

高いところからジャンプするときの緩衝材、ぐっすり眠りたいときの寝床、温まりたいときの湯たんぽ代わりとして、飼い主が用いられているからです。

猫たちは飼い主をクッションにすることに、なんら抵抗を感じていない様子。当然の顔をして踏みつけに、そしてあるときは全体重を預けてきます。

猫1万匹にアンケートを取った結果、「動くクッション」または「便利なクッション」「たまに使いたいときに外出してるから、不便を感じる」などの意見が寄せられました。

筆者は猫語を解せないので、本当にそういっていたかは分かりませんが、猫が当たり前っていう空気感で飼い主をクッションとして使う様子を見ていると、「やっぱりか…」という気にさせられてしまいます。

2.買ったものより段ボール

段ボール猫

「ピンポーン」の音でダッシュで逃げる猫。しばらくして飼い主さんが荷物を開封していると、どこからともなく近寄ってきます。「宅急便は怖いけど、段ボールは好きにゃん♡」こんなことを思っているのでしょうか?

開封した段ボールの中身は、快適そうなふかふかの猫ベッド。「おおっ!」目を輝かせる猫。そしておもむろに近寄ります。

ええ、もちろん『段ボール』の方に。新しく、飼い主さんが身銭を切って買った猫ベッドなどには、見向きもしません。それよりも、今届いたばかりの新鮮な段ボールを味わいたいのです。

とっても嬉しそう♡そんな猫の様子に飼い主さんもほくほく顔…なわけあるかぁ!「高かったのに…」とガックリ肩を落とす飼い主さんと、新しい段ボールを心ゆくまでご満悦中の猫様の、コントラストが絶妙です♪

3.飼い主の布団は猫のもの

布団に乗る猫

ある猫Aにインタビューをしたところ…「え?飼い主の布団?え?あれって自分のだよね?誰が飼い主のって言ってたん?」とかなりご立腹の様子でした。猫Bについては、「何寝言言ってんだ!」くらいの勢いで、猫パンチをかまされました。

ここからわかることは、猫は飼い主の布団を飼い主のものだとは決して思っておらず、完全に自分のものだと思っているということです。あれだけの大きさがあって使え切れない部分がほとんどだとしても、それが自分にはふさわしいと思っているのです。

猫からすると逆に、飼い主に使わせてやっているくらいの認識なのでしょう。「いや〜、王者たるもの、心が広くないと。下々の者には寛容だよ」と思っていらっしゃるとかいないとか!

本当に猫がこのように思っているかどうかは定かではありませんが、彼らの態度を見ていると、そのようにしか思えない筆者がいます……。お願いだから、足伸ばさせて!!

4.飼い主の愛も猫のもの

愛

テレワークが増えた昨今では、猫によるハラスメント、「ネコハラ」が話題となりました。いつもだったら仕事に出かけているはずの飼い主がなぜか家にいる物珍しさと、「何やってるにゃん?」という疑問、そして「いるんだったらこっち構えや」という要求が重なり、ハラスメント行為に及んだようです。

猫は飼い主の愛情が自分に向いていないと感じると、不安になるそう。テレワークに集中している様子を見て、「え、もしかして飼い主の愛、パソコンに持ってかれた?」と血の気が引くのでしょう。そこで愛情を確かめるための行動が結果的に、ネコハラになってしまったのです。

ここには猫の「飼い主の物は猫のもの。飼い主の愛も猫のもの」という心情が働いているのではないでしょうか?まるで嫉妬深い恋人のように、ついついハラスメントに走ってしまうのでしょう。

5.開封音には秒で反応

猫のダッシュ

飼い主が開ける何かのパッケージ。それが人間用のお菓子袋であっても、開封音を聞きなぜか秒速で登場する愛猫がいます。「え?なんで?」とハテナが飛びますが、何かおやつがもらえると勘違いしている猫は多いのです。

どこまで自分本位なのでしょうか!猫が秒で飛んでくる開封音は、袋だけではありません。缶詰の開封音にも敏感に反応します。

「カパッ」と開いた音がしたとたんに、駆けつけます。漫画でいったら砂ぼこりが立ってそうな雰囲気。ついでに「キューン!!!」などと、効果音も入っているかもしれません。

まとめ

ミィちゃん

猫は、決して故意にやっているわけではないと思いますが、さまざまな事件を起こしてくれます。そしてそれは大抵の場合、人の爆笑を誘うのです。ある意味猫は、笑いの天才なのでしょう。

もしかしたら、どんな大物お笑い芸人も叶わないほどの才能の持ち主なのかもしれません。ちょっとうらやましい…。

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