1〜2日はOK!
多くの猫は、1〜2日の留守番は大丈夫なことが多いです。
一日15時間〜18時間寝ている猫にとって、人間はいない方がゆっくりできるのかもしれません。しかし、常に人間が家にいることが当たり前のべったりタイプの猫は、留守番は難しいでしょう。
1.ご飯や飲み水
外泊をする場合は、猫が決まった時間にご飯を食べることができて、好きな時に新鮮な水が飲めるようにしておかなければなりません。
家族や友人、もしくはプロであるキャットシッターなど人間の手を借りるのも一つの手です。人間にお願いする場合は、トイレも一緒にきれいにしてもらえます。その他、自動で出てくる給餌器や給水器を利用する方法があります。
猫の性格によって選択をすると良いでしょう。
2.トイレを余分に用意
長い間掃除ができなくなるため、余分にトイレを用意する必要があります。
猫は汚いトイレでは排泄意欲が湧いてきません。特に、いつも掃除がすぐに行われている綺麗なトイレで排泄しているならばストレスにから病気になってしまいます。通常より多めに用意しましょう。
3.脱走ができないように施錠
換気のためと思って、窓を施錠しないで出かけてはいけません。
留守中に何が起こるかは分かりません。猫が自分で窓を開けて脱走してしまう危険性も0%ではありません。危険なことはできるだけ避けるようにしましょう。そして家を密閉するため、必ず適温を保つためエアコンを使うようにしてくださいね。
4.家の中の片付け
いつもとは違う様子に、猫は戸惑うかもしれません。
終日飼い主がいない日を初めて経験するのであれば、普段イタズラをしない猫もどうなるかは分かりません。必ず口に含みそうなものは片付けて、猫が誤飲や誤食をしないように細心の注意を払いましょう。
5.予行演習
新しいことを始める場合は、必ず予行演習をしましょう。
自動給餌器も使いこなせるかは分かりません。そしてトイレも、新しいと使ってくれないかもしれません。猫にとっては変化の一つであるため、ストレスを溜めてしまうかもしれません。
予行演習をした上で、猫の体調から留守番をさせるかさせないかを判断しましょう。
まとめ
猫飼いさんは『外泊』できる?考えるべき対処法5選についてお伝えいたしました。
動物と暮らしていると外泊ができなくなることが多くなります。猫は問題なくても、外泊する人間が旅先で気が気でなくなるケースもあるでしょう。
猫と人間にとって、より良い選択ができるようにしたいですね!