1.そっとしておく
![紐が絡まる猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/1513fef8bbd44090b4292b9cf39bd03f.jpg)
猫は些細な変化に敏感なため、パニックに陥りやすい動物です。
遊んでいるうちに体に紐が絡まってしまった、レジ袋が頭に引っ掛かったなど、日常の中にパニックになる原因は潜んでいます。
パニック状態の猫は、飼い主さんには手がつけられない状態になります。
心配でなだめようと、触ったり抱っこをするのは逆効果です。
嫌な体験をした場面に、飼い主さんが介入すると、飼い主さんのことまで「嫌なもの」と結びつけてしまう可能性があります。
飼い主さんが攻撃の対象となり、ケガをしてしまうかもしれません。
心配な気持ちはグッと堪え、猫が落ち着くまでそっと見守りましょう。
2.タオルを被せる
![タオルを被る猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/2b3592393bfbe8a66cd0bbc33b46b474.jpg)
猫がパニックになっているときは、その場から離れ、見守るのが良いとお伝えしました。
しかし、猫の体に何かが絡まっている場合、猫はパニックで暴れるため、さらに絡まり危険です。
そんなときは、猫にタオルを被せ、絡まっているものを取り除きましょう。
目を覆うと猫は落ち着いてくれるため、有効ななだめ方だと言えます。
3.暗くて狭い場所を作る
![目を丸くする猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/68ba88c1fafc1261f612d72c2525f344.jpg)
猫は、人間よりも遥かに聴覚に優れています。
そのため、音にはとても敏感。雷や花火の音に驚いて、パニックになることがあります。
そのような逃れられない状況のときは、暗くて狭い場所を用意し、猫が逃げ込めるようにしてあげましょう。
猫は野生時代、外敵から身を守るため、暗くて狭い穴などにに身を潜めていました。
そういった場所を用意してあげると、猫は安心し落ち着いてくれるでしょう。
まとめ
![怖がる子猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/0b9049db6b104058b81c26364452bbc1.jpg)
いかがでしたか?
愛猫がパニックになっていると、飼い主さんは心配になりますよね。
いざというときのために対処法を知っておくと、飼い主さんも落ち着いて対応できるでしょう。
ぜひ参考にしてみて下さいね。