こんなサインは猫からの「催促」かも!?
「ごはんを用意してほしい」「ドアを開けて欲しい」といったように、1日の中でもありとあらゆる要望が出てくる猫は少なくありません。
しかし、その催促の行動や仕草が一見分かりにくいせいで、飼い主さんに気付かれずにスルーされてしまうことも。
そうなってしまうと、猫も悲しい気持ちになってしまいますよね。
そこで今回は、猫が催促する時の行動やしぐさについてまとめてみました。
猫からの催促にいち早く気付いて信頼度をさらに高められるように、ぜひ本記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
1.高い声で鳴いてアピールすること
「にゃーん」「ニャッ」といったような高い声で甘えたように飼い主さんに向かって鳴く場合は、何らかの要求を催促している可能性も考えられます。
このような高い鳴き声は、猫にとって敵意のない相手に向けることが多いです。
信頼していて大好きだからこそ、このような声で催促するのでしょうね。
2.自らスキンシップをしてくる
催促したい時に、猫が自ら飼い主さんにスリスリとからだを擦りつけてきたり、膝の上などに乗ってくるケースもあります。
特に、飼い主さんに構ってもらいたくて「遊んでほしい」「甘えたい」といったようにスキンシップで催促しているのかもしれません。
また、早く飼い主さんに起きてもらいたい時などに、寝ている飼い主さんのからだの上に乗って起こす場合もあります。
いずれにせよ、猫は嫌いな相手にわざわざ近寄ってくることはしないので、猫から好かれているサインとも言えますね!
3.邪魔をしてくる
飼い主さんの作業の邪魔をすることによって、催促する場合もあります。
作業中のパソコンのキーボードの上に乗っかったり、新聞や読書ができないように読み物と飼い主さんの間に立ちはだかったり…。
飼い主さんの作業の手を止めることで自分に気付いてもらえれば、きっとお願いを聞いてもらえると考えて、このような行動をとっているのかもしれませんね。
まとめ
猫からの催促の仕草や行動はさまざまありますが、どのサインも「飼い主さんことを信頼しているからこその動き」といえるでしょう。
そんな猫からの信頼を高めるためにも、催促にすぐに気づいて応えてあげられるように注意してみてはいかがでしょうか。