猫も触れ合いたい時がある?3つのサインと愛が深まる接し方のコツ

猫も触れ合いたい時がある?3つのサインと愛が深まる接し方のコツ

人間に慣れている猫や人懐っこい猫の場合、寂しくなって「一緒に触れ合おう!」と猫の方から誘ってくることもあります。猫はそんな時どんなサインを出してくるのか、猫からの愛を深めるためにはどんな接し方をするのが良いのか、本記事で解説をしてまいります。

触れ合いたい時、猫はどんなサインを出している?

寝転びながら甘える猫

まずは猫が(人間と触れ合いたい♪)と思っている時に見せるサインについて紹介していきます!

今から紹介するサインを見かけたら、愛猫との仲を深めるチャンスかも!?

1.猫のほうから近寄ってくる

膝の上にのる猫

猫のほうから飼い主さんに近寄ってきた時は、猫と触れ合える大チャンスです。

からだをスリスリと寄せてきたり、飼い主さんの膝の上に乗ってきたり、ニャーンといった高い鳴き声を出しながら近寄ってきたり。

そんなときの猫は、飼い主さんに対して甘えたい気持ちになっている可能性が高いといえるでしょう。

猫は嫌いな人や苦手な人のところに、自分からわざわざ近寄っていくことは基本的にありません。

そのため、近づいてくるということはかなり好意があり、触れ合うことによって喜んでくれる傾向にあるといえます。

2.おなかを見せて仰向けになる

仰向けになる猫

猫にとっておなかはあまり触られたくない場所といえます。

そのおなかを堂々と見せながらリラックスしているということは、飼い主さんに対して信頼感がありますので、スキンシップを図れる可能性も高いです。

ただし「おなかを見せて甘えている=おなかを触ってもらいたい」というわけではありません。

このようなポーズで甘えてきたとしても、いきなりおなかを触るのはやめておいたほうがよいでしょう。

3.飼い主さんの邪魔をする

パソコンの近くでくつろぐ猫

「飼い主さんが新聞を読んでいるのにわざと新聞の上に乗っかってくる」「パソコン作業をしている時にわざとキーボードの上に乗っかってくる」といった邪魔をする行為も、実は触れ合いたいからやっているのかもしれません。

スキンシップを図りたいのに、飼い主さんが他のことに夢中になっているから邪魔をして自分の方に注意を向けたいと思っているのでしょう。

このような場合も、作業を一旦中断して構ってあげれば猫は大喜びしてくれるかも!?

飼い主さんへの愛が深まる!?おすすめの接し方は?

甘えてくる猫

せっかく猫の方から「触れ合いたい」というサインを出してくれていても、猫が嫌がる触り方をしてしまうと猫からの信頼が一気に崩れてしまう可能性もあります。

猫のほうから甘えてきた時は「できるだけ猫が喜ぶポイント」を撫でるように意識してみましょう。

顎の下やおでこ、背中、しっぽの付け根などは猫が喜びやすいポイントです。このような部分を重点的に触ってあげるのもおすすめです。

ただし、猫の反応をよく見ながら撫でるようにし、もし少しでも嫌がっていたらすぐに撫でるのをやめるのも重要です。

まとめ

膝の上の子猫

猫のほうから「触れ合いたい」とアピールしてきてくれた時は愛を深める大チャンスです。

猫からのサインを見逃さずに、猫の気分に合わせて構ってあげればきっと猫からの信頼度や愛も深まるはずですよ!

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