『抜け毛が少ない猫』っている?品種や特徴3つ

『抜け毛が少ない猫』っている?品種や特徴3つ

猫を飼っている以上仕方がないとはいえ、たまにため息の出てしまうのが抜け毛問題。毛玉ボールにするにも限界があり、(毛が抜けないといいのにな…)と思わず思ってしまうことがあるものです。世の中にはそう人間に都合のいい動物はいませんが、抜け毛の少ない猫がいないわけではありません。ここでは、毛の生え方のタイプに分けて品種や特徴についてご紹介します。

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1.ダブルコートタイプ

カラフルポンポン2つとロシアンブルー

猫の体毛は太くて丈夫な外側の毛(オーバーコート)と保温のための細くて柔らかい内側の毛(アンダーコート)の二重構造になっています。

ダブルコートと呼ばれるもので、年2回の換毛期に大量に毛が抜け換わります。

しかし中には抜け毛が少ない猫がいます。

見かけは他の猫と換わりませんが、1年かけて穏やかに毛が抜け換わるため、お手入れが楽だといわれる猫たちです。

その代表選手は「ロシアンブルー」です。

また個体別に見れば、アンダーコートが少なめに生まれついた猫は、抜け毛がそれほど目立たないようです。

2.シングルコートタイプ

ソファに香箱座りするシンガプーラ

ダブルコートに対し、オーバーコートかアンダーコートのどちらか一方しか生えていないのがシングルコートの猫たちです。

高温多湿地方出身の猫が多く、小柄で毛が短いのが特徴です。

代表的選手は「シンガプーラ」や「シャム」。「デボンレックス」も毛が抜けにくいといわれています。

面白いことに北方出身で長毛かつ最大種の「メインクーン」もこの仲間です。長毛種の中では比較的抜け毛が少なく、もつれにくいのが特徴です。

3.ヘアレスタイプ

スフィンクスの家族

ヘアレスタイプは毛のない猫と思われがちですが、実は毛が全く生えない個体は少なめで、普通は産毛や極短の毛が生えています。

代表選手は「スフィンクス」や「ドンスコイ」。他には「ピーターボールド」や「バンビーノ」も有名です。

この種類は毛があってもわずかなので当然抜け毛が目立ちません。

しかし大事な皮膚や身体を守る毛がないということは、人がその代わりをしなければならないということです。

抜け毛以上に厳密で丁寧なお手入れが要求されるデリケートな猫たちです。

まとめ

シャムの子猫たち

アレルギーのある方にとって抜け毛は特に気になりますね。

今回ここで挙げたのは、比較的手に入りやすくおすすめの品種ばかりです。

しかしヘアレスキャットの仲間も含め、生えている毛は必ず全部抜け換わります。

そして抜け毛対策の基本はあくまでブラッシングにあります。

それさえ分かっていれば、あとは飼い主さんが手をかけられる時間の問題です。

各家庭に合った猫種に出会えれば、どんな猫とでもきっと楽しく暮らしていけるでしょう。

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