猫を飼うと飼い主さんの生活はどう変わる?
猫を飼うというのは「家族の一員が増える」ということです。
常に一緒に生活するわけですし、猫は飼い主さんを頼りにして生きていくわけですから、猫が与える影響や環境の変化はとても大きいといえます。
そこで本記事では、猫を飼うと起こりやすい飼い主さんの生活の変化について紹介をしていきます。
これから猫を飼おうか検討している人の参考になれば幸いです。
1.生活リズムが固定される
猫を飼い始めると、朝から猫が起こしに来てごはんを催促されたり、猫の晩ごはんの時間に間に合うように早めに帰宅したり…といった感じで、猫中心の生活になる飼い主さんはとても多いです。
毎日決まった時間にごはんを与えているような場合は、猫のごはんの時間を基準にして1日のスケジュールを組む…といった状況も増えるといえます。
当然ですが飼い猫は基本的に猫ひとりでごはんの用意はできません。
全て飼い主さん頼みといえるので、猫の給餌は優先度は高くなるのは必然でしょう。
2.旅行などの長期のお出かけには慎重になる
ひとり暮らしで猫を飼う場合、旅行などの長期のお出かけに対しては慎重になりがちです。
飼い主さん不在の間猫を預かってくれる家族や知人を見つけておいたり、頼れる人がいない場合は自動給餌器や複数のトイレ等を用意したり…といった事前の入念な準備が必須になります。
誰かと同居している場合でも、自分が不在の間「毎日〇時にごはんを与えるようにしておいて」等のお世話の引き継ぎが必要になるので、やはり事前の準備は必要です。
なので、必要最低限以外の旅行や長期のお出かけはしない!という風な生活スタイルに変わる飼い主さんも多い傾向にあります。
3.嬉しい変化もたくさん!
猫を飼い始めたら当然良い変化もたくさんあります。
猫のかわいさに癒される瞬間が増えたり、猫と一緒に過ごすことによって心が満たされるようになったり…といった嬉しい変化もいっぱい感じることでしょう。
猫を飼うというのは苦労や工夫も必要にはなりますが、それを遥かに上回る嬉しさも多々あるのです。
まとめ
猫を飼うと、人間の生活にあらゆる変化が起きます。
不規則な生活リズムが定着してしまって改善が難しい場合や、長期間のお出かけが多い場合もあるでしょう。
そのような状況でも猫を問題なく飼えるのかどうか、今一度慎重に検討したほうが良いといえるでしょう。