猫の性格別よくある『飼い主のお悩み』5選!上手に対応する方法とは?

猫の性格別よくある『飼い主のお悩み』5選!上手に対応する方法とは?

愛猫は、どんな性格ですか?猫の性格は甘えん坊、ツンデレなどさまざまですが、性格別でありがちな飼い主さんのお悩みがあるようなのです。上手な対応のしかたも合わせて、お伝えしていきます!

1.食いしん坊

舌なめずりする猫

猫は食べ物に関して量より質の場合が多く、あまり食い意地が張っているイメージはありません。ですが白黒や茶トラ、キジトラ系の毛色の猫は食いしん坊な傾向が強いよう。やたらと食べ物を求めてくるかもしれません。

よく食べるのは健康な証拠ですが、一方で肥満になりやすいのです。そのため規定量以上のご飯を与えてしまうと、どんどん太ってしまうでしょう。

肥満は万病の元です。飼い主さんが気をつけてあげなければいけません。1日のご飯の量を決め、それを超えないようにしましょう。おやつは与えなくても大丈夫ですが、もし与えるなら必ず、おやつのカロリーをご飯から差し引くと肥満防止になります。

2.お嬢様

ミケ猫

ミケ、サビ猫などのほとんどメスしかいない毛色の猫は、お嬢様気質が強いよう。ツンデレ、気が強いなどの面が見られるでしょう。賢さも持ち合わせています。

猫のしもべが心地よく感じる人には最適かもしれません。お嬢様に仕える執事のように、扱ってもらえるでしょう。

3.甘えん坊

甘えん坊

甘えん坊の猫はかわいいと感じる方が多いでしょう。。人懐こくすり寄ってくるその様子にデレデレになってしまう飼い主さんは少なくないのでは?とても愛嬌のある性格ですが、ときには度を越して困る場合も。

たとえば忙しくても構ってほしいアピールをしてくるため、邪魔だと感じることがあるかもしれません。使いたいパソコンの上に陣取られて、全く作業が進まないという場合も。

対応としては、ムシをするのがベストです。少し可哀想な気がしてしまいますが、そのうち諦めてくれます。飼い主さんの手が空いたときにたくさん構ってあげてください。

4.賢い

賢そうな猫

猫は賢い動物です。賢さは猫によって異なります。賢いと一見よさそうな気がしますが、困るケースもあるのです。

棚やドアを開けてしまい、入ってほしくない部屋に入ってしまったり、食べてほしくない食べ物を口にしてしまったりするかもしれません。愛猫自身が危険な目に遭うことがありますので、注意が必要です。

棚にはロックをかけ、ドアは開けられないように工夫しましょう。レバータイプのドアノブは開けやすいので、向きを変えると開けられなくなります。もしくは丸いタイプのドアノブにすると、さすがの猫も開けられません。

愛猫を危険な目にあわせないようにしていきましょう。

5.臆病

怖がる猫

臆病な猫は多いです。大抵の猫が該当するのではないでょうか?見知らぬ場所や初対面の人、動物などに警戒します。

それは自分の身を守るための反応ではありますが、ストレスに繋がってしまう場合があります。それにより体調不良を起こしてしまうかもしれませんので、十分な注意が必要です。

なるべく愛猫が怖がる行動はしないようにしてください。たとえば来客が頻繁にくる、大規模な模様替えを何度も行うなど。環境の変化が苦手なので、なるべくそのような機会がないようにしてあげましょう。

まとめ

抱っこされる猫

ここで挙げた性格はあくまでも一例です。猫は個性溢れる生き物なので、その猫によって全く性格が異なります。愛猫に合った対応をしてあげてください。

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