1.安さがメインのご飯
![落ちてくるキャットフード](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/7fb4011df6d60c4b94a60aae28de87f5.jpg)
値段の安さから、猫の食べる物を決定してはいけません。
食べる物は、生き物の身体を作ります。口に入れるご飯は、猫の年齢や体調に見合った物が必要です。
毎日食べる物は無理な節約をせずに購入してください。
猫用ではない犬用のドッグフードを食べさせることも厳禁です。
犬に必要な成分と猫に必要な成分は異なるため、体調に悪影響を及ぼしてしまいます。逆も同じです。
2.ご飯を大袋で購入
![陳列されている大袋キャットフード](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/a0eb4f2462f6b7a4fcaba9c06250d971.jpg)
大袋で節約して購入すると酸化が進み、ご飯が毒になってしまう危険性があります。
500gや1kgで購入するより、3〜4kgの大袋で購入する方がお得な感じを受けるでしょう。
しかしご飯の賞味期限は、未開封の状態での保存期間です。
開封した瞬間から酸化が始まり、どんどん痛みが進んでいきます。
猫のドライフードは開封してから約1ヶ月以内に使い切れる量で購入する必要があります。
3.高温で焼かれていない陶器の食器
![猫とお皿](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/627329a100dc0567ce341480797d367e.jpg)
猫の食器は「安くて良い」と考えてはいけません。
安い食器は高温で焼かれていないため、使う度に釉薬が食べ物に流れていきます。
1日に数回しか食器を使わなくても、10年前後毎日使うと悪い成分が体内に蓄積されてしまいます。
4.ワクチン無接種
![ワクチンを打たれている猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/7/711cb4d10070cc2481def20c0e428639.jpg)
年に一度の混合ワクチンを節約するのは危険です。
猫は完全に室内で暮らしていても、人間は毎日外へ出かけ、菌をいっぱい身体に付けて戻ってきます。
せっかくワクチン代金を節約していても、結局病気になれば猫の命にも関わり、さらにワクチン接種の10倍以上の費用がかかります。
5.エアコンを使用しない
![動いていないエアコンと猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/9/1d7edc4c326a5ed5bbf350f8c838686f.jpg)
「窓を開ければ大丈夫でしょ」と、エアコンを使用しないと大変です。
平均気温が30度前後になる夏の暑さは猫の体力を消耗し、脱水症状などが起こり命の危険に関わります。
人間でさえ熱中症にかかる気温ですから、適切にエアコンを使用しなければいけません。
まとめ
![座る猫とお金](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/d16522a13451fb4b41dbb98b5258cb2f.jpg)
猫の早死に繋がる『危険な節約方法』5つについてお伝えいたしました。
一緒に暮らしていけば、節約が必要な部分もあると思います。
しかし口に入れる物は特にこだわって選択する必要があります。
どうせなら、猫と人間双方がお得になる節約方法を行おうではありませんか。