猫飼いさんがすべき『年末年始』の安全対策5選

猫飼いさんがすべき『年末年始』の安全対策5選

年末年始が近づいてくると、ワクワクした気持ちと共にイベントごとが増え、忙しくなりがちです。ですが猫にはそのような事情はわからないでしょう。「にゃんかいつもと違うな〜」と感じているかもしれません。そんな中、危険な目にあってしまうケースがあるのです。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

1.寒さ対策

ヒーターの上の猫

年末年始は冷え込むことが多いです。猫によっては寒さに弱い場合がありますので、しっかりと対策してあげましょう。

一般的には暖房を使う、ペット用こたつやヒーターを使うなどができます。ただ温めすぎたり長時間使ったりすると、トラブルが起きる可能性も。事故が起きないように注意しながら猫を温めてあげてください。

2.留守番時対策

布団に潜る猫

愛猫を残しての帰省など、留守番させる機会が多くなるでしょう。その際も快適にすごせるようにしてあげてください。

1泊以上留守番させるのであれば、ペットシッターなどお世話してくれる人が必要です。もしくはペットホテルに預けるなどしましょう。いずれも年末年始は利用者が多く混み合う傾向にありますので、早めの予約をオススメします。

温かくすごせるベッドなど防寒対策もしっかりと。ペットカメラを設置しておくと、飼い主さんも安心して年を越せるかもしれません。

3.ストレス対策

隠れる猫

大掃除や来客、移動など、年末年始は猫にとってのストレスが多くなる時期でもあります。いつもと違う雰囲気に、イライラするかもしれません。ストレスで体調を崩してしまう場合がありますので、十分な注意が必要です。

猫がいつも通り快適にすごせるよう、隠れ場などを用意してあげましょう。また大掃除や来客があるときは別室にいさせると警戒せずに済みます。わざわざ飼い主さんが怯えている愛猫を引っ張り出す必要はありません。

移動時にも気をつけなければいけません。負担がかかるのはもちろん、スキを見ての脱走の可能性があります。ハーネスをつけるなどして対策しましょう。

4.誤飲・誤食

箱の中の猫

ご馳走を食べる機会の多くなる年末年始。その美味しそうな匂いにつられ、猫が誤食してしまうかもしれません。クリスマスやお正月飾りで遊び、誤って飲み込んでしまうことも。

年末年始は病院も混み合うでしょうから、十分注意してあげましょう。もしかしたら面白がって猫にお酒を飲ませてしまう人がいるかもしれません。これは非常に危険なので、絶対に飲ませないようにしましょう。

猫は人間のようにお酒を体内で分解できないため、ずっと酔っ払った状態になってしまいます。中毒症状を起こして命に関わる場合もありますので、ご注意ください。

5.ヤケド

ストーブ前の猫

年末年始はストーブやコタツ、ホットカーペットなどの暖房器具が大活躍します。ですがこれが猫のヤケドにつながってしまう場合があるのです。

ストーブに直接ふれるかもしれません。上に飛び乗ることも考えられるでしょう。コタツやホットカーペットでの低温ヤケドもありえます。

猫がヤケドをしないためには、ストーブなど直接触れる危険性のあるものには柵を設けることです。低温ヤケドしそうな暖房器具の場合は、定期的に猫を動かしてあげるようにしましょう。老猫は動かずに寝る時間が長くなる傾向があるため、要注意です。

まとめ

オレオくん
年末年始は飼い主さんが忙しくなり、愛猫への注意が散漫になりがちです。思わぬ事故に遭わないよう、十分気をつけてあげましょう。

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