『捨てられた猫』が遭遇する4つの苦難!飼う前に備えるべきこととは?

『捨てられた猫』が遭遇する4つの苦難!飼う前に備えるべきこととは?

猫などの動物を捨てることは犯罪です。ですがその法をおかす人が後を絶たないという悲しい現実があります。捨てられた猫がどのような苦難に遭遇するのか、見ていきましょう。

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1.空腹

こちらを見る野良猫

捨てられた猫が遭遇する苦難として「空腹」があります。自然が豊かで獲物が豊富にいればもしかしたら問題はないかもしれませんが、そうとは限りません。ほとんど食べ物がない場所に捨てられる可能性もあるわけです。

またこれまで飼い猫だった猫は、狩りに慣れていないでしょう。そのため、たとえ獲物を見つけたとしても何度も失敗して食べられないかもしれません。その結果、いつも空腹を抱えることになるのです。

捨て猫の中にはあまりの空腹から、ビニールなどを食べてしまう猫もいます。とにかくお腹を満たすために目に入ったものを口にするのでしょう。当然消化はされませんから、それが猫の命を奪ってしまう場合もあります。

2.いじめ

悲しそうな顔の猫

猫の世界にも「いじめ」があります。元飼い猫でおっとりしている猫はその対象になってしまう場合があるのです。ずっと野良猫の世界で生きてきた猫とは、やはり感覚が違うでしょう。

せっかく餌場があったとしても、他の強い猫にとられて食べられない場合も。喧嘩慣れしていないためにボコボコにやられるかもしれません。ケガをして感染症にかかったり、重症を負って命の危機に陥ったりすることもあるでしょう。

猫にはナワバリがあるため、捨てられてあとからきた猫の居場所がない場合もあります。たまたま捨てられた場所が別の猫のナワバリだったら、追い払われてしまうでしょう。その追い払われた先にまた他の猫がいたら…。

捨て猫の居場所はどこにもないことになります。

3.気温

子猫

外の暮らしは気温との戦いでもあります。夏はうだるような暑さの中、冬はこごえるほどの寒さに耐えなければいけません。

元飼い猫はどうやってすごせばよいのか方法を知らないでしょう。月日を重ねればしのぎ方がわかるかもしれませんが、そうなる前に耐えきれずに命を落としてしまうこともあると考えられます。

4.病気

寝ている猫

外で暮らしていると病気にかかりやすいです。寄生虫や感染症などが蔓延しています。野良猫のほぼ100%がお腹に寄生虫がいるのです。

また子猫は猫風邪にかかりやすく、重症になると失明の危機に直面することも。カラスに狙われ餌になってしまう場合もあります。

猫同士の喧嘩で猫白血病や猫エイズにかかることもあるのです。このように野良猫は、多くの病気にかかるリスクにさらされています。

捨て猫にしないために備えるべきこととは?

階段の上の猫

捨て猫が直面する苦難は本当に辛いものです。のん気に見えますが実際は、とても過酷な環境での暮らしを強いられます。愛猫をそのような地獄に突き落とさないため、備えるべきことはあるのでしょうか?

まずは飼う前に必ず、最期まで面倒をみると覚悟を決めてください。それが一番重要です。

飼い主さんの人生のステージにより、どうしても猫が飼えなくなる場合があるかもしれません。そのときは必ず、次の飼い主さんを見つけてあげましょう。また、飼い主さんの身に何かがあったときのことを考え、面倒をみてくれる人を探しておくことも大切です。

まとめ

野良猫

外にいる猫たちは、本当に過酷な世界で暮らしています。元飼い猫は特に、その辛さが身にしみるでしょう。生き残れるとは限りません。

命あるものいつかは死を迎えるといっても、最愛の飼い主さんに捨てられたことが原因というのは、あまりにも悲しいのではないでしょうか。

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