1.潜在的に自分と似た猫を迎えているから
人間は自分と共通点のある人などに好感を抱く傾向があるそうです。そのため愛猫にも似ている部分を感じたという可能性があるんです。
この場合は愛猫がだんだんと飼い主さんに似てきたというより、最初から似ている部分のある猫だったと言うのが正しいのかもしれませんね。
愛猫と暮らし始めてあまり日が経たないうちにやたら気が合うと感じた場合、無意識に飼い主さんと似た性格の猫を迎えていたという可能性大でしょう。
猫を迎える時に「ピンと来た」という飼い主さんは愛猫に自分と同じ部分が見えたのかも知れませんよ。これも運命的な出会いと呼べるのではないでしょうか♡
2.同じ環境で生活しているから
当然ですが愛猫と飼い主さんは一つ屋根の下で暮らしています。同じ環境でずっと寝食を共にしていると似てくるところもあるでしょう。
飼い主さん自身は気付いていなくても、家族に愛猫が似ていることを指摘されたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
飼い主さんが愛猫によく話しかける人であれば愛猫もよく鳴くようになったり、逆に飼い主さんが無口な人だと愛猫までそうなってしまった…という話も珍しくないのかも知れませんね。
中には寝相まで飼い主さんにそっくりになったという猫もいるようですから、猫も一緒に暮らしていると飼い主さんに影響を受ける部分があるのでしょうね。
3.お互いが相手に合わせようとしているから
猫は大好きな飼い主さんのやることを真似たりすることがあるそうです。また迎えられたばかりの猫は新しい生活に慣れるために飼い主さんのライフスタイルに合わせようとすることもあるそうです。
一方で飼い主さんも猫を迎えてから「遠出をしなくなった」など、愛猫寄りの生活スタイルになったという方も多いでしょう。
猫と飼い主さんの双方がお互いに歩み寄ろうとした結果、考え方や好みといった細かい部分までが似てきた…ということもあるのだとか。
猫と人間でも「似たもの親子」のようになれるというのは嬉しいですね!
まとめ
「猫が飼い主に似る」と聞いて「偶然でしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に愛猫が飼い主さんと似てくることはあります。
愛猫が大好きな飼い主さんの真似をする部分もあるでしょうし、飼い主さんが愛猫に自分との共通点を無意識に見出して迎えたということもあります。
何にしても愛猫を迎える時に「この子だ!」と思ったのなら、それが愛猫との「ご縁」だということですね。
もちろん「ひょんなことから猫を拾ってしまった」という方も、その出会いは偶然ではなく必然だった可能性のほうが大きいですよ♪