1.ストレッチをしたい時

エビのようにお腹を丸め、背中の方に伸ばしてストレッチのようなポーズをします。
眠りから覚めた後や同じ形で座ったりしていた後は、十分に伸びをし身体を起こそうとします。
伸びをする事で、身体中に酸素が行き渡り血液の流れもよくなります。柔軟性を保つためにも必要なストレッチです。
テリトリーチェックの前、ご飯を食べる前、遊ぶ前などやる気になっている時にもよく見られます。
2.眠くなっている時

眠くなると、横になり身体を思い切り伸ばしているポーズをよく見かけるでしょう。
この仕草で眠る準備を整えます。「もう寝る時間ニャ」と人間に伝えている猫も多くいるようです。
猫に促されて電気を消して眠りにつくとは、何て素敵な睡眠導入剤でしょうか!
3.気分転換をする時

お尻を高くして手を伸ばしたり、頭を高くして後ろ足を伸ばす姿を見かける事が多いでしょう。
失敗をした時や嫌な事があった時に、身体を伸ばして気持ちを整えようとします。これらは「転位行動」と呼ばれています。
同じように、グルーミングや爪とぎも転位行動として行われる事があります。
4.リラックスしている時

気持ちが落ち着いていると、人間の方を向きながらググーっと身体全体を伸ばしたりクネクネするでしょう。
リラックスをしていると甘えたい気分にもなるようです。応えて人間がスキンシップをすると、猫は恍惚とした表情になります。
しかし、無防備にお腹を撫でると怒られますので注意してくださいね。
5.体温の上昇を防ぎたい時

身体の表面積を大きくして、体温の上昇を防ぐ時も伸びを行います。
お腹や被毛にこもりやすい熱は、身体を空気に触れさせる事で蒸発させます。
猫は適温で気持ちの良い場所に移動するだけではなく、猫自身で身体を健康に保とうとしているのですね。
まとめ

猫が『伸び』をする5つのタイミングについてお伝えいたしました。
猫が伸びをしている姿は、私たちを幸せにしてくれますよね!
伸びは人間を幸せにするだけではなく、猫の健康増進にも役に立つ一石何鳥にもなる行動なのです。